東京青果株式会社

 

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2019年1月5日
2019年 新年社長挨拶

 

新春を迎えるにあたり、謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

 

 

昨年は厳冬から始まり、関西の大雨被害、7〜8月の猛暑干ばつと度重なる台風、長期間の北海道・東北地方の天候不良、北海道胆振東部地震など全国的に激しい気象変動や天災に見舞われました。生産者の皆様も大変ご苦労なされたことと思います。東京都中央卸売市場における年間の取扱数量は前年比減となり、価格については年明けと夏期は不足感から例年にない高値となり、秋冬期は価格安に転じました。今後も異常気象は続くと見られ、生産者の皆様にとってより厳しい生産環境となりますが、しっかりとした需要はあるため、引続き安心安全で品質の良いものを作り続けて頂きたいと思っております。東京青果は皆様の期待に沿えるよう努めてまいります。

 

2018年は卸売市場法の改正により、業界全体が大きな衝撃を受けました。今後は、卸売会社が農林水産大臣から認可を受けるのではなく、開設者が認定を受ける制度に変わります。2020年6月施行までに開設者ごとのルールが定められますが、3大原則である“差別的取扱の禁止”“受託拒否の禁止”“取引結果の公表”と、『市場流通を活性化する』という社会的使命に変わりはありません。一方で、国の関与が薄れることによって東京青果が今後も公共性・社会性を担保できるか産地、取引先の皆様の心配されるところだと思われますが、今まで培ってきた歴史とこれからの行動で示す所存です。

 

2019年は物流改革の年でもあります。将来的には条例改正で商物分離が進めば、物流効率化の活路がさらに見出せることになります。HACCPの考えに基づいた品質衛生管理も大事ですが、開放型市場である大田市場はいかに早く商品を消費者へ提供できるかが大命題となっております。市場での滞留時間をいかに短くするか、開放型市場の特性を生かしながら市場を活性化してまいりたいと思います。

 

市場法改正に伴い、我々にはスキルアップが求められます。今までの成功体験は通用しないため、切り替えが必要です。施行まで1年半しかありませんが、ステップアップするため当社はすでに走り出しています。施行のスタートラインに立ったときに東京青果が100歩、200歩先へ進んでいるよう、今まで以上に邁進してまいります。

 

本年も旧年に倍するご支援、ご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

                        2019年1月5日


 

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