完熟きんかん『たまたま』は、、開花日より210日以上、樹上で完熟させてから収穫するのが特徴です。
さらに、糖度16度以上で横径28mm以上(Lサイズ以上)という厳しい選果基準をクリアしたもののみ、ブランド『たまたま』として出荷できます。
平成元年から始まった『たまたま』、今では宮崎県の人気の特産品の一つとなっています。
完熟きんかん『たまたま』の中からさらに厳選された最上級ブランド、それが『たまたまエクセレント』です。
糖度18度以上・横径33mm以上(2Lサイズ以上)・傷がなく形の良いものという、より厳しい選果基準をクリアしたものが『たまたまエクセレント』となります。
全体の約3%しか発生しない、極上の完熟きんかんです。
1玉1玉、糖度を計り厳選された『たまたま』(左)と『たまたまエクセレント』(右)
右が『たまたまエクセレント』、左が『たまたま』の外装
大田市場では、1月15日の解禁日に合わせ、宮崎県河野知事らが来場され、『たまたま』の熱烈アピールが行われました。
本記事と併せて、トップセールスの記事もご覧ください。
『たまたま』トップセールスの様子
完熟きんかん『たまたま』は、ビタミンCとビタミンEの栄養機能の表示を行い、保健機能食品の1つである”栄養機能食品”として販売されています。
“栄養機能食品”の表示は、『たまたま』は美味しいだけでなく、皆様の健康に好ましい果物であることを、消費者へわかりやすく伝えます。
2023度産は着色・実の肥大・糖度どれも良好で、昨年対比で105%前後の出荷量が見込まれてます。出荷のピークは1月末~2月上旬となり、3月下旬頃までの出荷があります。
皮ごと生でそのまま食べるのがおすすめです。濃い甘みと程よい酸味が味わえます。
また、スムージーやサラダと非常に相性がよく、美味しくご利用いただけます。
甘くて美味しい宮崎県の『たまたま』『たまたまエクセレント』を是非ご賞味ください!
(写真は、果実第4事業部の中村、持っているのは『たまたまエクセレント』)