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JAきょうわの『らいでんメロン』の故郷“共和町”は、北海道の西側、積丹半島の付け根に位置します。
『らいでんメロン』は、赤肉メロン4種・青肉メロン1種を含むブランド名です。
その名前は、美しい景勝地【雷電海岸】を望むことが出来ることに由来します。
今では、JAきょうわは高品質なメロンの産地として知られ、『らいでんメロン』は、北海道を代表するブランドメロンのひとつです。
■ 全国で初めての「メロンの非破壊センサー」
JAきょうわは、1997年に全国で初めて「メロンの非破壊センサー」を導入したことでも知られています。
さらに2010年に、より精密にメロンを選別するために、選果場の機械装置を一新。
光・糖度センサーによる測定で管理を実施し、安定した品質のメロンの出荷を実現しました。
また、個別管理番号によって、各生産者の履歴が分かるシールを使用して、トレーサビリティを確保しました。
■ メロンとネギの混植栽培
前述のトレーサビリティの確保をはじめ、たくさんの安全・安心への取組みをJAきょうわは実施しています。
ユニークな取り組みとして、自然のメカニズムを活用し、薬剤に頼らない栽培法:メロンとネギの”混植栽培”が行われています。
ネギの根が持つ力”拮抗作用”により病害を未然に防ぐ効果を利用する栽培法です。
この混植栽培は、安全で安心な美味しいメロンの秘訣のひとつになっています。
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メロンの甘さは、冷やし方によって変わります。
食べる2~3時間前に冷蔵庫に入れて冷やして食べると、より美味しくいただけます。
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今年も北海道から美味しい『らいでんメロン』が入荷しております。皆様ぜひご賞味下さい!
(写真は、果実第4事業部 新入社員の 野口)
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