商品紹介
Product introduction
■ 『種無しピオーネ』の特徴
「ピオーネ」は、イタリア語の「開拓者」を意味する言葉に由来します。
1957年に静岡県の井川秀雄氏が、巨峰とカノンホール・マスカットという品種を交配して育成しました。
上質な香り・みずみずしい果肉・紫黒色をした大粒が特徴です。
岡山県の『種無しピオーネ』は、「ニューピオーネ」として出荷されます。
種無しで皮離れも良く、食べやすいため、広く人気のある品種です。
■ 岡山県はふどうの大産地!
『種無しピオーネ』は、岡山県北部の新見市、高梁市に位置する標高400m以上の石灰岩からなるカルスト台地を中心に栽培されています。
夏季冷涼な気候と水はけの良い台地は、『種無しピオーネ』の栽培に適しており、甘くて粒が大きく、着色の良いピオーネが育ちます。
阿新ぶどう部会は、生産農家が300戸を越えており、生産量、作付面積ともに全国で有数のぶどう産地です。
■ 今年の作柄
今年の『種無しピオーネ』は、盆明けから気温が下がったため、着色は良好で、糖酸バランスも良い仕上がりです。
秀品率は前年より高く、粒張りも良好で見栄えが良い房が多いです。
5kgコンテナの房サイズは、8房中心で7房と9房が同程度の比率の見込です。。
9月9日から初荷を迎え、9月26日~10月8日頃までが出荷ピークで、10月15日頃には減少してくる見込みです。
–
大粒で、甘くて美味しい『種無しピオーネ』を是非ご賞味ください!!
(写真は、果実第4事業部 販売担当の鍔本)
–
–