■ 伝統の継承、そして未来への大きな一歩を踏み出す小千谷の『カリフラワー』
新潟県小千谷市は、県内トップの『カリフラワー』の生産量を誇り、全国でも有名な生産地です。
小千谷の『カリフラワー』は、「白いダイヤモンド」と称される程の美しさが最大の魅力です。
市場内外に熱心なファンがおり、出荷時期が近付くと、小千谷の『カリフラワー』の出荷を待ち望む声が多くなります。
その『カリフラワー』の出荷は、春作と秋作の年2回行われます。
今年から「JA越後おぢや」は、「JA魚沼 小千谷支店」と名称を変えて、『カリフラワー』の生産・出荷を行なっています。
伝統を継承しながらも、新たな歴史の1ページを、今、まさに刻もうとしている小千谷の『カリフラワー』を引き続きよろしくお願いいたします。
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■ 純白の花蕾は、『カリフラワー』の生命線
『カリフラワー』は、最大の特徴である白さで価値が決まるといっても過言ではありません。
では、どうやって”白さ”という価値を高めているのでしょうか。
それは「葉かけ」という作業を行うことが重要になります。
『カリフラワー』の花蕾(可食部分)は、日光に当たると黄ばんだ色味に変色し、さらには食感も損なわれてしまいます。
そのため、花蕾が成長していく過程で、直射日光に当たらないように、外葉で包み込みます。
この作業を「葉かけ」といい、一つ一つ丁寧に手作業で行う必要があります。
左の写真は、「葉かけ」を行った後の様子です。
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■ 今シーズンの生育状況
定植時期は、高温に見舞われましたが、適度な降雨により、生育順調です。
今シーズンは、9月10日頃から出荷が開始されました。
現在は、早生品種と主力品種”雪まつり”の間の端境期となっていますが、10月中旬以降は、高品質な『カリフラワー』が潤沢に出荷される見込みです。
出荷のピークは、10月20日頃から11月にかけての予想です。
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■ ”ありパン” ■
10月26日(土)~27日(日) の2日間限定
新小岩 “ありパン”
JR新小岩駅近くにあるパン屋さん、”ありパン”。
コラボ第一弾では、「白菜」「しめじ」を使ったオリジナルパンを作っていただきました。
ご好評をいただき、第二弾が決定しました。
10月末に開催される「ありパン開店記念祭」にて、新潟県の秋の味覚「おけさ柿」『カリフラワー』が”ありパン”の魔法にかかります!
是非、”ありパン”のパンをご賞味ください。
■ ”Hirataya osteriya” ■
10月15日(火)~20日(日)
大森 “Hirataya osteriya”
大森駅近の人気店、ダイニングバー”Hirataya osteriya”。豊富な種類のカクテルと料理が楽しめるため、老若男女に愛されるお店です。
今回、その”Hirataya osteriya”と奇跡のタイアップが実現しました。
期間限定で、”新潟祭り”と題して、「カリフラワーのアヒージョ」と「おけさ柿のカクテル」を販売します。
お洒落なカクテルと一緒に新潟の旬を感じてみませんか。
■ ”おつけもの慶” ■
10月14日(月)〜31日(木)
“おつけもの慶”
昨年、大反響を呼んだ「カリフラワーキムチ」。川崎の名店”おつけもの慶”のご協力のもと、復刻版として期間限定で販売することになりました。
一度食べると、箸が止まらない「カリフラワーキムチ」。是非、この機会にご堪能ください!
■ ”かんだ福寿” ■
10月15日(火)〜19日(土)
大田市場 “かんだ福寿”
毎年恒例となりました“新潟県産『カリフラワー』のサラダ”。待望の新作はスパイシーな香りが癖になるカレー味です。
カリフラワーとの相性抜群で、きっと忘れられない味になると思います!
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見た目も味も素敵な小千谷の『カリフラワー』を、是非ご賞味ください!!
(写真は、野菜第1事業部 新入社員の荒井)
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