商品紹介
Product introduction
『里芋』は、肥大した地下茎を食べる、東南アジア原産の土物野菜です。
中心に親芋が、その周りに子芋・孫芋・ひ孫芋と、一つの種芋から沢山の『里芋』が成長します。
親、子、孫…と続くことから、子孫繁栄の縁起物として正月料理に使われます。
ねっとりとした食感と甘みがあり、煮崩れしにくいのが特徴です。
『里芋』は、一年を通じて出回っていますが、秋から冬が旬です。
■ 選び方
ふっくらと丸みがあり、表面に傷が無く、皮が少し湿り気のある物を選びましょう。
■ 保存法
低温に弱いので、冷蔵庫に入れずに冷暗所で保存しましょう。
また、土を落とすと乾燥しやすくなります。土がついたまま湿らした新聞紙等で包んで下さい。
■ お勧めの調理法
『里芋』は、煮物、揚げ物、汁物にコロッケ等、様々な調理法で、美味しく食べられます。
皮を剥くときは、一度よく水洗いをしてから乾燥させて、頭とお尻を5㎜ほどカットします。
残った皮を、縦に剥いていくと楽に剥けます。
煮物の場合は、皮を剥いてから塩を入れた水を使ったり、塩で”ぬめり”をすり落としてから下茹すると美味しくなります。
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シンプルなダンボール箱に、JAいるま野は『とれ蔵』・JA全農えひめは『えひめくん』が描かれています。
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今が旬の『里芋』を、是非ご賞味ください!
(写真は、野菜第4事業部の新入社員 尊田)
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