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| 産地 | 東京都 | 埼玉県 | 千葉県 | |
| 出荷者 | 東一江戸川組合 他 | マル長出荷組合 マルキ出荷組合 他 |
印内出荷組合 | ちば東葛農協 西船地区経済センター (西船葉物共販組合) |
| 主な規格 | 大束 500g 20入 小束 300~350g 30入 |
大束 500g 20入 | 大束 500g 20入 | 小束 300~350g 30入 |
『小松菜』は、江戸時代に小松川で栽培されていたことから「コマツナ」と名付けられました。
現在では、幅広い地域でさまざまな品種が栽培されています。
ハウス栽培などにより一年中出回っていますが、本来の旬は冬です。
冬の寒さに強い『小松菜』は、霜が降りた後のほうが甘みが増し、葉も柔らかくなって美味しくなります。
『小松菜』はアクが少ないため、お浸しや漬け物、炒め物、汁物の具など、多彩な料理に使える便利な野菜です。
■ 選び方
葉が肉厚で丸みがあり、緑色が濃く鮮やかで、葉先まで張りがあるものを選びましょう。
茎は太めでみずみずしく、根元の張りがしっかりしているものが良い『小松菜』です。
■ 保存法
『小松菜』は、軽く湿らせた新聞紙などで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で立てて保存しましょう。
根元を下にして立てると、日持ちがよく、茎が曲がることもありません。
使い切れない場合は、軽く下茹でしてから水気を切り、小分けにして冷凍すると、使うときに便利です。
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群馬県


栃木県


茨城県


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| 産地 | 群馬県 | 栃木県 | 茨城県 |
| 出荷者 | JA佐波伊勢崎 | JAおやま |
JAなめがたしおさい |
| 主な規格 | FG 200g 25入 | ||
『ちぢみほうれん草』は、厳しく寒い冬に露地で栽培する季節野菜です。
寒さに耐えて葉が厚みを増して甘みを凝縮させる、寒締めという栽培方法で作られます。
冬の期間だけの特別なほうれん草です。
その栽培方法から「寒締めほうれん草」とも呼ばれています。
『ちぢみほうれん草』は少しでも日光に当たるように地面に張り付くように葉を広げて、 凍らないように水分を減らして成長します。
葉が縮れた状態で育つことから「ちぢみほうれん草」と呼ばれるようになりました。
「ちぢみほうれん草」は、葉に肉厚で甘みがあり、表面に縮れたようなシワが入り凸凹があって食べごたえがあるのが特徴です。
■ 選び方
鮮やかな緑色で葉が肉厚な『ちぢみほうれん草』を選びましょう。
根元の赤みが強く、葉が根元近くから密生していてボリューム感のあるものが良品です。
さらに、茎が太めでみずみずしいものがお勧めです。
■ 保存法
ちぢみほうれん草は乾燥に弱いため、湿らせた新聞紙などで包み、袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
根元を下にして立てて入れると、日持ちします。
食べきれない場合は、軽く茹でてから水気を切り、パックなどに入れて冷凍保存できます。
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■ せり人から一言 ■

寒い時期が旬です!美味しい『小松菜』と『ちぢみほうれん草』を是非ご賞味ください!
(写真は、『ちぢみほうれん草』を持つ野菜第4事業部 中村と尊田)
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