東京青果株式会社 東京都中央卸売市場 大田市場

文字サイズ

  • 標準

English

検索

『らいでんメロン』について

 全国で初めての「メロンの非破壊センサー」

 メロンとネギの混植栽培

美味しいメロンの食べ方

 担当セリ人からの一言 ■ 

尾花沢の『西瓜』について

山形県は、甘くてジューシーな『西瓜』の生産地として知られ、その山形県でも尾花沢は特に有名です。
尾花沢の『西瓜』は、日中の暑さと夜間の涼しさが作り出す、昼夜の寒暖差により育まれます。
その『西瓜』は、大玉であること・糖度が高いこと・強いシャリ感が特徴です。
さらに、生産者が丁寧に栽培し、厳しい品質管理を行っているため、一つ一つの『西瓜』が高品質に仕上がります。

『西瓜』を美味しく食べましょう

『西瓜』は、追熟を必要としません。
収穫後から、だんだん味が落ちてきますので、早めに食べるように心がけましょう。
また、冷やし続けても味が落ちてしまいます。

冷やしすぎないように、食べる1~2時間前に冷蔵庫で冷やすと美味しく食べられます。

今年は、例年と比べても特に食味良く仕上がっているそうです。
夏の暑い日に最適!尾花沢の『西瓜』をぜひご賞味ください!
(写真は果実第3事業部 浅野)

JAふえふきの『桃』について

JAふくおか八女のぶどう

 巨峰の特徴 

 ピオーネの特徴 

 

熊本市農協のメロン

熊本市は、冬でも温暖な気候・阿蘇山の伏流水である豊富な地下水に恵まれた地域で、メロンの一大産地として知られています。
熊本市農協の生産者は、安心・安全で良質なメロンを提供するため、土づくり、有機質肥料の施肥、蜜蜂交配、減化学農薬栽培などに取り組んでいます。

主な品種は、『クインシー』『アンデス』『肥後グリーン』そして『タカミメロン』です。

『タカミメロン』の特徴

『タカミメロン』は、淡いグリーンの果肉をネット系メロンです。
1990年(平成2年)に園芸植物育種研究所より発表されました。
「アムス」や「アールス」「ロッキーフォード」等の交雑により育成されたと言われています。

甘みと香りが強く、果汁が多く、濃厚な味わいと芳醇な香りを楽しめるのが『タカミメロン』の特徴です。
味わいが上品で、高貴さを感じられるところから、『タカミメロン』を名付けられた、と言われています。
『タカミメロン』の「タカミ」は「高貴な味」を意味しています。

食べ頃について

花落ち(メロンのお尻)が少し柔らかくなってきたら食べ頃です。

冷蔵庫に入れず、日陰で保存してください。
食べる前に、2時間程度冷やすのが、お勧めの食べ方です。
カット後に食べきれない場合は、種を取り除き、切り口にラップをかけて冷蔵庫に保存してください。翌日もおいしくいただけます。

高品質な熊本市農協のメロンを是非、ご賞味ください!
(写真は、果実第4事業部の村岡)

 

 

『長崎びわ』の特徴

 

長崎県は『びわ』の生産量日本一

温暖な気候と豊かな土壌にめぐまれ、長崎県では高品質な『びわ』が育ちます。
長崎県の代表的な特産物のひとつとして知られ、『長崎びわ』として出荷されます。

『長崎びわ』は、糖度が高くジューシーな味わいが特徴で、果肉がしっかりしていて、食べ応えがあります。
さらに、酸味は控えめで、皮は薄く、簡単に剥くことができます。

 

今年の『長崎びわ』は良い仕上がり!

昨年の夏場は天候に恵まれたため、着房率は高い傾向で、2023年を上回る生産量が見込まれます。
また、例年に比べ食味がさらに良く仕上がっています。
是非、高品質な今年の『長崎びわ』をご賞味ください!

『びわ』の食べ頃・保存法について

『びわ』は、収穫時が食べごろと言われています。購入後は、早めに食べましょう
暑さ・寒さが苦手なフルーツで、冷蔵庫での保存は避けて常温で保存してください。長持ちしないため、2~3日以内に、お召し上がりください。

初夏の風物詩、美味しい『長崎びわ』を是非、ご賞味ください。
(画像は、果実第3事業部の浅野)

 

原産地出荷者果実2部 担当者品名入荷期間主な規格
茨城県JA北つくば若林こだま西瓜3月~7月下旬DB 8kg
M/L/2L
熊本県JAかもと 植木
JAかみましき 益城
JA熊本市
VS田原坂出荷組合
立花
(植木・益城)
島津
(熊本市・田原坂)
西瓜
こだま西瓜
10月~翌7月中旬
3月末~7月
DB 15kg
DB 8kg
群馬県JA太田市 藪塚
JAにったみどり 笠懸
若狭こだま西瓜2月下旬~7月DB 8kg
4玉・5玉・L6玉

JA北つくば『こだま西瓜』

茨城県では、高品質で信頼性・安全性が高く、競争力のある園芸産地を”銘柄産地”に指定しています。
JA北つくばは、『こだま西瓜』の”銘柄産地”に指定されています。
市場でも、甘くて美味しいと高い評価を受けており、特に初夏は人気が高くなります。
果皮は2mm前後と薄く、皮に近い部分まで甘味があります。また、鮮やかな紅色の果肉、高糖度で締まった肉質も、特徴です。

JA北つくばの『こだま西瓜』は、3月頃から出荷が始まり、5月~6月にかけて出荷の最盛期を迎えます。

熊本県各地『西瓜』『こだま西瓜』

熊本県は、『西瓜』の生産量日本一
大玉西瓜の生産が中心でしたが、現在は、『こだま西瓜』も生産されています。
ハウス栽培をメインとした生産体制で、春を中心に長期間の出荷が行えるのが強みです。
熊本県の大きい寒暖差に恵まれ、ハウスの中で光と熱を集めた『西瓜』は、美味しく仕上がります。

食べ方のおすすめ

凍らせてシャーベット状にするとひと味違った食感が楽しめます。また、皮の部分は漬け物にすると美味しく食べられます。

担当者から一言

今年の『西瓜』『こだま西瓜』は、非常に美味しく仕上がっております。是非ご賞味ください!

群馬県各地『こだま西瓜』

『こだま西瓜』は、1玉を2~4人で食べきれる直径20cmほどのミニサイズの西瓜です。
群馬県では、水はけのよい土地を生かして、高品質の『こだま西瓜』を生産しています。
果肉は締まっていて、瑞々しく、シャリシャリとした食感です。 糖度は13~14度で、はっきりとした甘さが特徴です。
白い果肉はほとんどなく、皮のギリギリまで美味しく食べることが出来ます。
『こだま西瓜』は、持ち運べる大きさ、さらに冷蔵庫にも入る大きさです。そのため、自宅用に限らず、贈答用としても高い人気があります。
ただし、冷蔵庫で冷やしすぎると、美味しさが減ってしまいます。食べる2時間程度前から冷やしましょう。

旬の産地の『西瓜』『こだま西瓜』がそろい踏み!

JA北つくば こだま西瓜

JAかもと 西瓜

JA太田市藪塚 こだま西瓜

生産者の美味しい自信作を、是非ご賞味ください!
(写真は、果実第2事業部 田村)

 

“奈良いちごラボ”のブランドいちご

奈良の代表品種『古都華
ツヤのある鮮やかな赤色が美しいです

古都華(赤)』『淡雪(ピンク)』
パールホワイト(白)』の人気の高い3色パック


関西では、いちごの産地として知られている奈良県。その奈良県に、”奈良いちごラボ“はあります。
情熱溢れる生産者たちが品質にこだわり、いちごを作っています。
“奈良いちごラボ”からは、様々な品種、荷姿のいちごが入荷しています 。今では、関東地方でも、果専店のみならずスーパーにも並ぶようになりました。
“奈良いちごラボ”のいちごは、味はもちろんのこと、見た目も楽しめるため、人気の商材です。

今回は、”奈良いちごラボ”を代表するブランドいちご、3品種を紹介します。

『古都華』

古都華(ことか)』は 奈良県を代表するいちごです。
糖度と酸度、香りの全てが強く、いちご本来の味を楽しめます。果皮はツヤのあるルビー色で、果肉は淡紅色です。
また、いちごは収穫時期によって酸度が変動することがありますが、『古都華』はシーズンを通して味のばらつきが少ないという特徴もあります 。

『淡雪』

鹿児島県生まれの 『淡雪(あわゆき)』は白いちごの 一種です。
果実はやや大きく縦長の円錐形です。果皮は、白みがかった淡いピンク色をしています。『淡雪』はほどよい甘味があり、酸味が少なく非常に口当たりのよい味わいが特徴です 。

『パールホワイト』

パールホワイト』は奈良県生まれの白いちごの一種です。果実の形は縦長の卵円形で、大きさは中程度です。熟すと果皮が白~桃色がかった白色になり、果皮のつぶつぶ(そう果)の部分が赤くなります 。酸味が少なく、甘みを強く感じることのできるいちごです。

『古都華』『淡雪』『パールホワイト』、これら3品種のイチゴをを並べたパックは見た目がとても魅力的です。高級感のある外装箱も特徴で、贈答品としても 人気があるのも納得です。

4月下旬まで入荷が続きます。”奈良いちごラボ“の美味しいいちごを、贈り物や自分へのご褒美としていかがでしょうか。
(写真は果実第1事業部の佐々木)

宮崎県と『完熟マンゴー』

マンゴーの原産地はインド地方・東南アジアと言われ、日本では明治時代の1900年ごろに栽培が始まったとされています。
国内で多く栽培されている品種は「アーウィン種」と呼ばれるもので、宮崎県では昭和59年ごろから生産が始まりました。
昭和62年には完熟させたマンゴーを収穫する技術が確立し、その後、宮崎市・西都市を中心に県内各地で生産が進められました。
宮崎の『完熟マンゴー』は、『みやざき完熟マンゴー』として県を代表するブランドに成長しました。

『みやざき完熟マンゴー』と『太陽のタマゴ』

マンゴーには、完熟すると自然に落果するという性質があります。収穫前の果実を一つ一つネットで包み、完熟してネットに自然に落果するのを待って収穫されます。
これが『みやざき完熟マンゴー』の由縁となっています。
その中でも糖度15度以上、重さ350g以上で色と形が美しいという厳しい基準をクリアした最高級品が、ブランド『太陽のタマゴ』として出荷されています。

本年産の販売が始まりました!『みやざき完熟マンゴー』

本年の『みやざき完熟マンゴー』は、昨年よりも1週間早い出荷開始となりました。
多くの市場関係者の注目の中、3月8日より競売がスタートしています。
期待の『太陽のタマゴ』は、4月11日から全国で一斉に販売されます。
4月下旬~5月下旬頃が出荷のピークとなり、全体の販売期間は3月~7月下旬の予定です。

おすすめの選び方・食べ方

表面にツヤがあり、シワの無いものを選ぶと良いでしょう。

●召し上がる際は、冷蔵庫でよく冷やしてください。
●種のある部分を中心に三枚におろすように切り、果肉にさいの目状の切り込みを入れて、果肉を押し上げれば“花咲カット”という最もポピュラーで美しい切り方ができます。

ご自宅用にも、贈答用にもぴったりな『みやざき完熟マンゴー』『太陽のタマゴ』を、是非お買い求めください!
(画像は、果実第4事業部 販売担当の鍔本)

 

 

『清見タンゴール』について

『清見』はアメリカの「トロビタオレンジ」と日本の「温州みかん」の交配により誕生した、日本初のタンゴール品種です。
愛媛県からは、『清見タンゴール』として出荷されます。

『清見タンゴール』は、「オレンジ」と「みかん」の良い所をあわせ持っています。
甘みと酸味のバランスが絶妙でさわやかな風味が特徴です。果肉たっぷりでジューシーな食感が楽しめます。
また、オレンジ系の香りも魅力で生食に限らず、ジュースやお菓子の材料としても重宝される柑橘です。

愛媛県の『清見タンゴール』の特徴

愛媛県の『清見タンゴール』は、越冬収穫されます。
完熟まで樹上で越冬し、南国の太陽と、磯の香りをいっぱいに浴びて育ちます。
愛媛の『清見タンゴール』は、果汁が多くて、糖度が高く人気の商材となっています。

旬のフルーツ、愛媛県の『清見タンゴール』を、是非ご賞味ください!
(写真は果実第3事業部、入社1年目の浅野)

 

 

商品紹介

とちおとめ

『とちおとめ』は、栃木県生まれのいちごです。
栃木県の「とち」に、赤いいちごの色から、女性らしい印象を持つ言葉の「乙女」を繋げて、『とちおとめ』と名付けられました。
果実は大きめ、光沢のある円錘形で、見た目がかわいいのも特徴のひとつです。
『とちおとめ』は、甘さが強い品種を親に持つので、糖度が高く、甘味を強く感じます。酸味も程よく感じられて、甘酸のバランスに優れています。
果肉が詰まっていて、果汁が多くジューシーです。

とちあいか

『とちあいか』は、10番目の栃木県オリジナル品種で、「栃木i37号」とも呼ばれていました。
2019年秋に出荷が始まった、比較的新しいいちごです。
「とち」ぎの「あい」される「か」じつ になってほしい”
そんな思いを込めて、『とちあいか』と名付けました。
ほどよい酸味が魅力の『とちおとめ』と比べると、『とちあいか』は、より甘みが強いです。どの世代の人にも食べやすい味で、人気の品種です。

スカイベリー

『スカイベリー』は、栃木県農業試験場で「00-24-1」×「栃木20号」を交配して育成されたいちごです。
2014年11月に、品種登録されました。
その名前には、大きさや美しさ、おいしさが大空(スカイ)に届くような素晴らしいいちご(ベリー)という意味があります。栃木の百名山の一つ「皇海山(すかいさん)」にもちなんでいるそうです。
糖度と酸味のバランスがよく、果汁も豊富でジューシーないちごです。
明るい赤色・光沢のある果皮を持ち、見た目の美しい『スカイベリー』は、お土産としても人気の品種です。

いちごのシーズンは、まだまだ続きます。美味しい栃木のいちごを、是非ご賞味ください!
(写真は、果実第2事業部の田村)

『紅ほっぺ』『きらぴ香』の出荷者と弊社担当者

出荷者名 果実第1事業部 担当者
JA ふじ伊豆 他 小山
JAおおいがわ 他 湯浅
JA遠州夢咲 他 田村

『紅ほっぺ』の特徴

『紅ほっぺ』は、2002年に「章姫(あきひめ)」と「さちのか」の掛け合わせにより、静岡県で誕生したいちごです。

ほっぺたが落ちるくらい“コクのある美味しさが特徴で、『紅ほっぺ』の名前の由来になっています。また、果肉の内側までしっかり赤くなるため、フルーツサンドやケーキの飾りつけにもお勧めです。

『きらぴ香』の特徴

『きらぴ香』は、1996年に静岡県で育成が始まり 2017 年に品種登録されました。交配や選抜を何度も繰り返して生まれた品種です。しかしながら『きらぴ香』は、元をたどると静岡の人気品種「紅ほっぺ」や「章姫」の DNA を受け継いでいます。

糖度が高く、酸度が低く、糖酸比に優れています。
香りが豊かで、ツヤツヤとした光沢を持ちます。この特徴が、『きらぴ香』の名前の由来となっています。
見た目の美しい『きらぴ香』は、贈答用としても大変人気があります。

『紅ほっぺ』『きらぴ香』の選び方

『紅ほっぺ』も『きらぴ香』も
・ヘタ付近まで赤く
・果皮にツヤと張りがある
ものを選びましょう。

静岡県の美味しい『紅ほっぺ』『きらぴ香』を是非ご賞味ください。
(写真は、果実第1事業部 入社1年目の佐々木)

 

 

 

 

商品の特徴

『たまたま』は宮崎県の完熟きんかんのブランドです!

完熟きんかん『たまたま』は、、開花日より210日以上、樹上で完熟させてから収穫するのが特徴です。
さらに、糖度16度以上で横径28mm以上(Lサイズ以上)という厳しい選果基準をクリアしたもののみ、ブランド『たまたま』として出荷できます。
平成元年から始まった『たまたま』、今では宮崎県の人気の特産品の一つとなっています。

『たまたまエクセレント』とは

完熟きんかん『たまたま』の中からさらに厳選された最上級ブランド、それが『たまたまエクセレント』です。
糖度18度以上・横径33mm以上(2Lサイズ以上)・傷がなく形の良いものという、より厳しい選果基準をクリアしたものが『たまたまエクセレント』となります。
全体の約3%しか発生しない、極上の完熟きんかんです。

1玉1玉、糖度を計り厳選された『たまたま』(左)と『たまたまエクセレント』(右)

右が『たまたまエクセレント』、左が『たまたま』の外装

大田市場でトップセールスが実施されました!

※クリックすると新しいタブで開きます

栄養機能食品『たまたま』

完熟きんかん『たまたま』は、ビタミンCビタミンEの栄養機能の表示を行い、保健機能食品の1つである”栄養機能食品”として販売されています。
“栄養機能食品”の表示は、『たまたま』は美味しいだけでなく、皆様の健康に好ましい果物であることを、消費者へわかりやすく伝えます。

2023年度の作況

2023度産は着色・実の肥大・糖度どれも良好で、昨年対比で105%前後の出荷量が見込まれてます。出荷のピークは1月末~2月上旬となり、3月下旬頃までの出荷があります。

おすすめの食べ方

皮ごと生でそのまま食べるのがおすすめです。濃い甘みと程よい酸味が味わえます。
また、スムージーやサラダと非常に相性がよく、美味しくご利用いただけます。

甘くて美味しい宮崎県の『たまたま』『たまたまエクセレント』を是非ご賞味ください!
(写真は、果実第4事業部の中村、持っているのは『たまたまエクセレント』)


『伊予柑』

出荷者(弊社販売担当者) JAえひめ中央(水ノ江
JAにしうわ みつる共撰(高木
JAえひめ中央中島(山田
入荷期間 12月下旬~3月中旬
主な規格 DB 10㎏

愛媛県の名産品『伊予柑』は、冬を代表する果物のひとつです。
一口噛むと広がる爽やかな酸味と、口の中でとろけるような甘さが絶妙に調和した、贅沢な味わいが特徴です。
美しいオレンジ色の艶やかな皮が、見た目にも楽しい食材です。

今年は夏以降の雨が少なかったため、例年と比べ小玉傾向です。その分高糖度で酸も低く、食味よく仕上がっています。
これから旬を迎える、一大ブランド産地である愛媛県の『伊予柑』を是非ご賞味ください。

『ぽんかん』

出荷者(弊社販売担当者)

JAにしうわ みつる共撰(高木
JAえひめ南(木原

入荷期間 12月下旬~3月上旬
主な規格 DB 10㎏

愛媛県は、日照量が多い気候と起状の多い傾斜地が多く、『ぽんかん』栽培にも適しています。高品質な『ぽんかん』が収穫され、その美味しさは高い評価を受けています。
甘くてみずみずしい果肉が特徴で、一口食べると口いっぱいに広がる甘味が心地よいです。果皮は薄いため、手軽に剥けて、手間いらずで楽しめるのも大きな魅力の一つです。

『ポンカン』は、生食はもちろん、デザートやスムージー、料理のアクセントにも幅広く使われます。その多彩な活用方法も魅力の一端です。

みかんに引き続き、美味しい愛媛県産の中晩柑類を宜しくお願い致します!
(写真は果実第3事業部の新入社員の浅野)

 

 

『いちごさん』の特徴

出荷者 JAからつ、JAさが
主な規格 パック240g 秀3L・秀4L  
弊社担当者 村本    

『いちごさん』は、佐賀県を代表的する品種「さがほのか」の後継として誕生し、2018年(平成30年)に品種登録されました。
美しいツヤ・よい香り・優しい甘みが特徴のイチゴです。また、果肉の中まで美しい赤色をしています。
キャッチコピーは、「眺めてうっとり、かじって甘い。」です。

担当者おすすめの食べ方

購入時は、果皮にツヤがあり形が整っていて、甘い香りのするものを選びましょう。

水洗いしてそのまま食べるのが一番です。さわやかな甘味とおだやかな酸味、そしてジューシーさが口いっぱいに広がります。
是非手に取ってみてください。

『ゆうべに』の特徴

出荷者 JAかもと、JA熊本市、JAたまな 
主な規格 パック250g 秀3L
弊社担当者 立花

『ゆうべに』は、2017年に登録された熊本県のオリジナル品種です。
やや硬めの果肉・果汁たっぷりで瑞々しい食感で、甘みと酸味のバランスよく、濃厚な味わいが楽しめます。鮮やかな、赤色も『ゆうべに』ならではの特徴です。

実は、『ゆうべに』を漢字で書くと「熊紅」になります。本県の”熊”を音読みした”ゆう”、美しい”“色の”べに”を合わせて、『ゆうべに』が誕生しました。

担当者おすすめの食べ方

『ゆうべに』のおすすめの食べ方は、生食です。
形がよく、果肉の鮮やかな赤色が美しいので、ショートケーキやパフェなどのデコレーションにもおすすめです。

これから旬の、佐賀県の『いちごさん』・熊本県の『ゆうべに』を是非ご賞味ください!
(写真は、果実第2事業部 田村)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あまおう』の特徴

『あまおう』は福岡県農業総合試験場で開発・育成された苺「福岡S6号」の登録商標です。『あまおう』は、福岡県でしか栽培できない苺です。
福岡県のJAグループでは、『博多あまおう』というブランドで出荷しています。

『あまおう』は、甘みと酸味のバランスが良く、ジューシーで濃厚な味わいが特徴です。
また、ほかの苺と比べて大粒の実がなります。
これらの優れた特徴から、かい・るい・おきい・まいの頭文字をとって『あまおう』と名付けられました。

『あまおう』の荷姿

梱包に用いられるフタ
下部に、JAの名前が印字されます

写真は、平パックで1梱包に10パック、
レギュラーパックの場合は20パック入っています

『あまおう』の出荷者と販売担当者

出荷者

担当
JA福岡大城 他 齋藤
JAふくおか八女
JA久留米 他
二見
JA糸島
JAみなみ筑後
JAにじ 他
金子

『あまおう』の選び方

『あまおう』を店頭で選ぶ際は、
・ヘタの根元まで、赤く着色しているか
・表面に、ツヤがあるか
チェックしましょう。
ただし、赤くなりすぎている物は、鮮度が落ちている可能性があるので避けましょう。

これから旬を迎える『博多あまおう』、是非ご利用ください。
(写真は、果実第1事業部の新入社員、佐々木)

『アールスメロン』とは

『アールスメロン』は、大正末期に、イギリスから導入された温室メロン「アールス・フェボリット」から作出されました。作りやすく、地床で栽培できるようにと育成されたメロンです。

ネットの盛り上がりが美しく、糖度は14~15度で安定するのが特徴です。
日持ちが良いため、贈答品として人気で、レストランのデザート等にも利用されます。

熊本県産『アールスメロン』

JA熊本うき

JA熊本市

熊本県は、温暖な気候に恵まれ、豊かな水資源を活かしたメロン栽培が行われています。
さらに、長年の経験を持つ生産者のもと、1株から1つだけ果実を残し、美しい外観と極上の食味にこだわって栽培されています。
熊本の『アールスメロン』は、芳醇な香りと滑らかな食感が特徴です。

本年の作柄

猛暑の影響が懸念されましたが、現状では大玉傾向で食味良く、スムーズな出荷がなされています。

『アールスメロン』の選び方

『アールスメロン』は、T字型のつる(別名「アンテナ」)がよじれて細くなった頃が食べ頃となります。
このタイミングでは、お尻(底)の部分が柔らかくなり、香りも強くなります。
ネットは「密」な物の方がいいのですが、「疎(まばら)」過ぎなければ品質に影響はありません。(アンデス、アムス、クインシー、肥後グリーンも同様に選びます)

今年も、美味しい熊本県産『アールスメロン』が出荷されています!是非、ご利用ください!
(写真は、果実第4事業部 中村)

 

 

『早生みかん』の特徴

『早生みかん』は、11月を中心に出荷されるみかんです。甘みがあり、程よい酸味もあり、味のバランスが良いのが特徴です。
さらに”じょうのう膜”(みかんの内皮)が薄く食べやすく、ジューシーで人気のみかんです。

11月に入り、大田市場には、各産地の『早生みかん』が出そろいました。
今回は、各地のみかんの中から3つのブランドを紹介いたします。

JAえひめ南『玉津みかん』

『玉津みかん』は愛媛県の南西、宇和島市の海岸線に面する「玉津地区」で栽培されているみかんです。最大傾斜50度ともいわれる、人が立っているのがやっとの斜面にみかん畑が広がっています。その斜面は、水はけがよいのが特徴です。さらに、太陽の光が空からだけでなく、宇和海から反射して、一日中果実を照らします。柑橘の栽培に最適な土地で育てられる『玉津みかん』は、果皮の濃い朱色と、濃厚な甘さが特徴です。
今年は、天候に恵まれたため、糖と酸味のバランスが良く、最高の仕上がりとなってもおります。是非ご賞味ください。

入荷期間:11月上旬~11月下旬
担当:橋本

JAながさき西海『味まるみかん』『味っ子みかん』

 長崎県佐世保市は海に囲まれた温暖な気候と傾斜のある地形に恵まれた、柑橘の栽培に非常に適した土地です。たっぷりと太陽の光に当たり、海から豊富なミネラルを取り込むことにより高い糖度と絶妙な酸味が生み出されます。『味まるみかん』は糖度12度以上、『味っ子みかん』は糖度13度以上と安定した甘さを誇る、JAながさき西海のブランドみかんとして出荷されております。全国でも有数のブランド産地、JAながさき西海のみかんを是非ご堪能ください。

入荷期間:11月上旬~12月上旬
担当:佐藤

JAさが『さが美人』

『さが美人』は県統一基準による厳しい選果と光センサーで選別された、ブランドみかんです。栽培時には、防水効果と太陽の光を反射させる役割を兼ねた「純白シート」を畑いっぱいに敷き詰めます。空からの太陽と、シートの反射により、どれを食べても甘く、色艶の良いみかんが育ちます。
食味は例年より良い仕上がりになっております。是非ご賞味ください。

入荷期間:11月上旬~12月上旬
担当:越智

これから旬を迎える、おいしい『早生みかん』を是非お楽しみください。
(写真は、果実第3事業部、新入社員の浅野)

 

 

『おけさ柿』は秋の風物詩

新潟県が誇る秋の味覚『おけさ柿』がいよいよお披露目です。

『おけさ柿』は、新潟のブランド柿として全国各地で名を馳せており、年々ブランド価値が確固たるものになりつつあります。

新潟県内のJAから出荷される『おけさ柿』は、見惚れるほどのビジュアルの美しさ、口に広がる上品な甘さ、そして、甘みの中にしっかりとコクがあるのが魅力。
食べやすい種なしの渋柿です。店頭では、”渋抜き”済みの甘い柿が並びます。
一度食べると『おけさ柿』のファンになること間違いなしです!

今シーズンの『おけさ柿』

『おけさ柿』プレゼントキャンペーン開催中!

多彩なPOPたち、是非お使いください

この時期にピッタリな、かわいいハロウィンPOPもあります!

※クリックすると新しいタブで開きます

It’s OKESA TIME!!!

今年もおいしい新潟の『おけさ柿』、是非ご賞味ください!
※着ているのは、ハロウィン仕様のトレーナー”おけさ柿食べないと、イタズラしちゃうぞ
(写真は果実第2事業部 田村)

 

 

福岡県の柿

福岡県の筑後川流域は、南向きのなだらかな斜面が多い地域です。
南向きの斜面は、日当たりと水はけがよく、柿作りに適しています。
そのため、福岡では、甘さ、食感、ボリュームの三拍子揃った高品質な柿が生産されます。

『早秋かき』の特徴

甘柿には、完全甘柿と不完全甘柿があります。
『早秋かき』は種の有無に関わらず、渋みが抜ける完全甘柿です。
ツヤのある濃い橙色をしており、丸みを帯びた扁平な四角形をしているのが特徴です。

『早秋かき』には、果汁が多く含まれており、食べた時に、口いっぱいに柿のうまみを感じられます。

これから柿の美味しい季節となります。『早秋かき』をはじめ、福岡の柿をご賞味ください。
(写真は、果実第1事業部 新入社員の佐々木)

 

 

福岡県オリジナル『早味かん』

産地 福岡県
出荷者 JAみなみ筑後・JAふくおか八女
入荷期間 9月中旬~10月中旬
荷姿 DB 4kg
担当 村上(陽)

じょうのうが薄く・柔らかく、食べやすい!

福岡県オリジナル品種『早味かん』は、福岡県で育成された極早生みかんです。
平成26年5月に品種登録されました。
糖度10度以上を満たしたみかんだけが、『早味かん』として出荷されます。
『早味かん』は、果肉は濃いオレンジ色で、じょうのう(内袋)が薄く・柔らかいのが特徴です。

出荷ピークは9/25~10/5頃です。

今年は、平均糖度は例年よりも高く、内容が良いです。是非ご賞味ください。
(写真は、果実第4事業部の鈴木)

熊本県の『肥のあかり』

産地 熊本県
出荷者 JA熊本市(夢未来)・JA玉名中央・JA熊本うき
入荷期間 9月中旬~9月末
荷姿 DB 5kg
担当

【JA熊本市】古口
【JA玉名中央】黒岩
【JA熊本うき】村上(陽)

 

糖度と酸度のバランスが良い!

『肥のあかり』は、熊本のスタートを飾る極早生みかんです。
JAの定める糖度基準をクリアした『肥のあかり』は、特選品として出荷されます。
本年度のみかんは、平年より糖度が高く、バランスの良く仕上がっております。

続いて、10/2からは『肥のさきがけ』の入荷が始まります。『肥のさきがけ』も併せてよろしくお願いします。

今年も『肥のあかり』『肥のさきがけ』を、よろしくお願いします!
(写真は、果実第4事業部の小林)

和歌山県産『紀のゆらら』

産地 和歌山県
出荷者 JA紀南・JA紀州・JAありだ
入荷期間 9月中旬~
担当 【JA紀南】石井
【JA紀州】鍔本
【JAありだ】榎本

じょうのうが薄く食味良好!

『紀のゆらら』は登録商標で、和歌山県内で栽培された『YN26』のうち、一定の基準を満たしたみかんに付けられます。
糖度10度以上あり、じょうのうが薄く、良好な食味が特徴です。

また、10月上旬からは『ゆら早生みかん』の出荷が続きます。

食味良好な『紀のゆらら』、是非ご賞味ください!
(写真は、果実第4事業部の鈴木)

福島の『梨』の特徴

福島県では、梨の収穫時期の夏から秋に気温の高い日が続くため、糖度が高い梨が収穫できます。早生の『幸水』から晩生の『新高』まで収穫時期に差があります。その差を生かして、8月下旬~10月下旬まで、旬の梨を長期間出荷できることが特徴です。
9月には、『豊水』と『あきづき』が旬を迎えます。

『豊水』

『豊水』は、甘みが強く酸味の少ない『幸水』に比べると、甘いだけでなく程よい酸味が感じられるのが特徴です。また、果汁が多いため、シャリシャリとした食感とジューシーさを楽しめる梨です。『豊水』は、赤梨で明るい褐色の外見も特徴の一つです。

今年は、例年に比べ1週間出荷が前倒しされる傾向が続きましたが、現在は、例年通りの出荷時期に落ち着いています。また、例年より気温が高かったものの、食味が非常に良いと評判です。

『あきづき』

『あきづき』は、甘みが強く果汁が多いのが特徴です。糖度は13度と、『幸水』『豊水』同様に高い上に、酸味がほとんどないため、甘みをより強く感じます。また、「幸水」の持つシャリシャリとした食感と「豊水」のもつ果肉の柔らかさを合わせもち、ジューシーな味わいも特徴です。

『あきづき』は、9月中旬から入荷する予定です。今年度も、良い食味になることが予想されています。

『豊水』『あきづき』ともに食味良く仕上がっております。是非、福島県の梨をご賞味ください。
(写真は、果実第3事業部の新入社員、浅野)

 
 
 

お勧め!鳥取の各種『梨』

『二十世紀』

『二十世紀(にじっせいき)』は青梨の代表品種の1つで、鳥取県の特産品としても有名です。
大きさは300gくらいで果皮は黄緑色。
甘みの中にさわやかな酸味を持ち、柔らかな果肉は果汁を多く含んでいて、食味に優れています。

『新甘泉』

『新甘泉(しんかんせん)』平成20年2月に登録された鳥取県オリジナル品種の赤梨で、大玉・高糖度で酸味が少ないのが特徴です。
果肉は柔らかく、ジューシーで、程よいシャリ感を楽しめます。

梨の美味しい食べ方

冷やしすぎると甘味を感じにくくなります。そのため、食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やしましょう。
お尻側の方がが甘みが強めなので、4等分または8等分のくし形にカットすると甘味が均等に行き渡ります。

本年度も、大変食味が良くできております。ぜひご賞味ください。
(写真は、果実第2事業部の田村)

 
 
 

春日居の桃について

桃の栽培には、日光とバランスの良い湿度が重要です。
日照時間が全国1位の長さ、傾斜地で水はけの良い土地柄の山梨県では、美味しい桃が育ちます。
その山梨県の中でも、笛吹市の春日居地区は、大正時代から桃の生産に力を入れている歴史のある土地です。
春日居で生産される桃は、ブランドとして、人気のある商材です。

『川中島白桃』の特徴

『川中島白桃』は、出荷時期の遅い晩生種です。
果肉は硬めで締まっていて、糖度が高く日持ちも良いのが特徴です。
酸味が少なく、甘みをしっかり感じられる桃です。
また、「桃の王様」と称されるほど大玉傾向で、贈答用としてもおすすめです。

『川中島白桃』の美味しい食べ方

果実から甘い香りが漂ってきたら食べ頃です。
硬い食感が好みの方は、早めに食べましょう。
柔らかい桃が好みの方は、2日程度、常温で保存すると、果肉が柔らかくなります。
食べる2~3時間前に冷蔵庫に入れると、甘みが引き立ち、さらにおいしく食べられます。

しっかりとした甘みの『川中島白桃』を、是非ご賞味ください。
(写真は、果実第1事業部 新入社員の佐々木)

商品の特徴

マンゴーは、沖縄県を代表する熱帯果実です。
濃厚な甘さと、ほどよい酸味が特徴で、夏場の贈答用として人気のある商材です。
おいしいだけでなく、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養が含まれています。

本年の作柄

本年度は豊作で、7月17日週にピークを迎えました。玉流れは2L中心で3Lが続きます。一般的なアーウィン種は、8月上旬まで入荷する見込みです。
8月上旬から、緑色の果皮を持つ、キーツマンゴーが入荷予定です。

主な規格

2玉入り、爽やかなデザインの化粧箱(1kg)

1玉入り、お手頃なパック入れ

おいしい食べ方

表面にツヤが出て、香りが強くなってきたら食べごろです。常温で保管することで熟していきます。

①たまごを立てるようにして、種のある部分を中心に、三枚におろすように切ります。
②切ったマンゴーを寝かして、果肉に”さいの目状”にナイフを入れます。
③皮の方から手で軽く押すと、果肉が飛び出します。このままスプーンですくって、お召し上がりください。

夏果実の王道、沖縄県産マンゴーを是非ご賞味ください
(写真は、果実第4事業部 鈴木)

福島の桃の特徴

福島県は、温暖な気候と肥沃な土壌に恵まれ、桃の栽培に最適な環境です。

温暖な夏と寒冷な冬があり、昼夜の寒暖差が大きいため、鮮やかな色合いと、酸味と甘みの絶妙なバランスが特徴です。
収穫された桃は、透過式の光センサーでひとつずつ糖度を測って選果されます。一定の糖度をクリアした甘くて、おいしい桃だけを出荷しています。

今年の福島の桃は、大玉傾向で1週間程度早い出荷となっています。早目のお買い上げを、おススメします。

桃のピンクを基調とした、白い箱が目を引きます

各品種の中心階級と入荷予定

品種 中心階級 入荷予定
日川白鳳 20玉・18玉・22玉 7/3~7/10
暁星 20玉・22玉 7/10~7/15
ふくあかり 20玉・18玉 7/10~7/19
あかつき 18玉・15玉・20玉 7/17~8/3
まどか 15玉・16玉・18玉 8/3~8/12
川中島 15玉・16玉・13玉・18玉 8/6~8/20

おススメの食べ方

硬い『桃』がお好きな方

購入後、食べる1,2時間前位に冷蔵庫へ入れてください。冷やしすぎると甘みを感じにくくなります。

柔らかい『桃』がお好きな方

追熟させるため、風通りの良い場所に常温で保存してください。香りが強くなったら、同じく食べる1,2時間前に冷蔵庫へ入れてください。

ブランド産地である福島の桃を是非ご賞味ください!!!

支所 担当者
一宮 神道
八代・境川・豊富・富士見・石和 村本

JAふえふきの桃の特徴

山梨県の桃の歴史は古く、200年前には栽培が始まっていました。県内各地で数多くの品種が育成されています。
果肉がやわらかくジューシーな「日川白鳳」、果肉が緻密で繊維が少なく甘みが強い「白鳳」、大玉で果皮が鮮紅色の「浅間白桃」「なつっこ」などが代表品種です。

JAふえふきでは、肥沃な農地と寒暖の差が大きい気象条件を活かし、温室栽培から露地栽培まで高品質な桃が生産されています。
「日川白鳳」「白鳳」「浅間白桃」「なつっこ」「川中島白桃」と品種リレーを行い、8月下旬頃まで美味しい桃をお楽しみいただけます。

光センサーで糖度を測定した、選りすぐりの美味しい桃です

セリ人おすすめの食べ方

桃は、冷やしすぎると甘さや香りを感じにくくなってしまいます。食べる1~2時間前に冷蔵庫に入れるか、氷水に15分ほど浸けてから食べるのがおすすめです。

販売担当者一覧

桃は美味しいだけでなく、食物繊維やミネラルが豊富でおすすめです。是非ご賞味ください!
(写真は、果実第2事業部田村)

今が旬、福岡のブドウ!

 

巨峰

紫黒色の果皮、大きな粒、引き締まった果肉と強い甘み、ジューシーな食味が特徴です。
ブドウは、次々と新品種が登場していますが、『巨峰』は長年にわたって根強い人気を維持しており、”ぶどうの王様”とも呼べる品種です。

 

ピオーネ

紫黒色の果皮、大きな粒、しっかりとした歯ごたえと濃厚な甘さ、そしてそれを際立たせるさわやかな酸味が特徴のブドウです。
『ピオーネ』はその迫力ある見た目と、上品な味から”黒いダイヤ”とも呼ばれています。

 

おいしいブドウの選び方

ブドウは、軸が緑色でみずみずしく、果皮にブルームという白い曇りのようなものをまとっている物が新鮮でおいしいです。

今が旬の福岡県のブドウをぜひお試しください!!
(写真は果実1部の豊山)

 

 

 

 
 
 
 
 
 

JA茨城旭村の『メロン』の特徴

茨城県の鉾田市旭村地域は
・昼夜の大きな寒暖差
・平坦な地形
・水はけのよい土壌
に恵まれた、メロンの栽培適地です。
本年は天候に恵まれ、内容は良く、大玉傾向です。出荷は前倒しとなっております。

JA茨城旭村は、光センサー選果システムを導入しています。光の透過率から、内甘さや熟度を測定し、基準値に合格した高品質なメロンだけを出荷します。

また、JA茨城旭村のメロンには、一つ一つシールが貼られています。シールに記載されているQRコード、またはラベルNo.を入力することで生産者の名前・収穫日・糖度などが確認できます。

 

アンデスメロン

味の良さと手頃な価格から、『アンデスメロン』は広く普及しています。緑色の果肉は厚みがあり、熟度が増すほどにたっぷりの果汁があふれ出し、とろけるような食感です。『アンデスメロン』は、「安心ですメロン」という言葉が変化して出来た名前です。

本年のピークは5月中旬から6月上旬です。

 

 

クインシーメロン

『クインシーメロン』は、JA茨城旭村で最も取扱量の多い品種です。滑らかな舌触りと奥深い味わいが、贅沢を感じさせてくれるメロンです。『クインシーメロン』は、「クイーン×ヘルシー」の造語とされています。

本年のピークは5月中旬から6月中旬です。

 

 

エルソルメロン

新品種の『エルソルメロン』は、豊かな甘みと、さわやかな後味が特徴です。果肉は、高級感のある黄緑色で、肉質は肉厚で良好です。『エルソルメロン』はスペイン語の「太陽(el sol)」が由来となっています。

 
 
 

天候に恵まれ、高品質なメロンが出荷されています。JA茨城旭村のメロン、是非ご賞味ください。
(写真は、果実第4事業部の鈴木)

 

商品の特徴

千葉県は暑さと湿気が多く、この気候条件が西瓜の栽培に適しています。そのため、千葉県では高品質な西瓜が生産されています。特に、富里市や八街市、山武市の西瓜は、ブランドイメージが強く、人気の商材となっております。

千葉県の西瓜は、糖度が高く、濃厚な甘味があります。さらに食感がよく、甘くてジューシーな果肉と爽やかな香りが特徴です。

各産地について

 
出荷者JA千葉みらい(八街)JA山武郡市JA富里市
出荷期間    5月上旬~7月中旬4月下旬~8月上旬5月上旬~7月下旬
主な荷姿/規格DB/MA・L中心DB/2L中心DB/L中心(6月~2L)
担当者水ノ江木原高木

担当部からの一言

西瓜は形が美しく、見た目にも鮮やかで、豊かな栄養が含まれます。また、夏の贈り物としても人気があります。ブランド産地である千葉の西瓜を、ぜひご賞味ください!!(写真は果実3部 西村)

清見オレンジ

出荷者 JAにしうわ三崎共選
入荷期間 3月上旬~4月中旬
主な規格 10㎏ DB
担当 田中

『清見オレンジ』は、日本原産の「温州みかん」と外国産の「トロビタオレンジ」を掛け合わせて作られた品種です。
種が少なく柔らかい果肉で、香りのよい豊富な果汁があるのが特徴です。特にブランド産地である愛媛県では、燦々と降り注ぐ太陽と、目の前に臨む穏やかな宇和海に包まれている環境で栽培されるため、甘くておいしい『清見オレンジ』になります。
今年は気候条件に恵まれ、例年よりいい仕上がりになっております。是非ご賞味ください。

せとか

出荷者 JAえひめ中央
入荷期間 2月中旬~3月下旬
主な規格 5㎏ DB
担当 越智

『せとか』は、「清見オレンジ」と「アンコール」、「マーコット」をかけて誕生した柑橘です。果肉が柔らかく果汁の多い「清見オレンジ」と、強い甘みをもつ「アンコール」、香りが良く濃厚な味わいの「マーコット」、それぞれの良いところを最大限に引き出せるように交配されています。
是非、日本一の産地であるJAえひめ中央の『せとか』をご賞味ください。

デコポン

出荷者 JAえひめ中央
入荷期間 3月上旬~4月上旬
主な規格 5㎏ DB
担当 越智
愛媛県産の旬の中晩柑を是非お召し上がりください!
(写真は果実第3事業部の西村)

〒143-0001 東京都大田区東海3-2-1
東京都中央卸売市場 大田市場内
TEL:03-5492-2001(代表)