12月16日（木）、東京青果卸売場にて、長崎県佐世保市・JAながさき西海ブランドみかん『味まる』トップセールスが開催されました。

長崎県産みかんの中でもJAながさき西海の『味まる』は、選定された栽培農園で収穫され、かつ糖度12度以上であることを示すブランド名です。また、糖度13度以上のみかんは『味っ子』になります。

12月も後半に入り、大田市場内でも年末商戦の真っ只中。みかんの需要も最高潮に達しています。年内最後のお願いをすべく、佐世保市長が市場関係者へとご挨拶されました。

産地代表者のご挨拶

佐世保市 宮島 大輔市長

会場風景　

JAながさき西海では、長いみかん栽培の歴史に加え、近年では栽培から選果まで、IOT技術を駆使した取り組みが注目されています。

JA全農ながさきの統一ブランド『出島の華』

品種は「させぼ温州」、糖度は14度以上、酸は1.0％以下という厳しい基準をクリアしなければなりません。

JAながさき西海のキャラクター”味まるくん”

『味まる』の配布のほか、リーフレットや自立できるスタンドPOPなどが用意されました。

配布を終え一段落、川田社長・平田専務と談話される宮島市長

販売担当佐藤による競売を見守る田中組合長。