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2022年9月3日

鳥取県産『二十世紀梨』トップセールス2022【8月27日開催】

~今年も美味しく実りました。~

 【右より】尾崎県本部長(JA全農とっとり)、寺地会長(鳥取県果樹研究同志会)、栗原組合長(JA鳥取中央)、鳥取二十世紀梨大使の皆様と弊社泉専務との3年振りの記念撮影。

 

 8月最終週の土曜日、大田市場イベントスペースにて鳥取県産『二十世紀梨』トップセールスが開催されました。

 今回のトップセールスのため、JA全農とっとり、JA鳥取中央、鳥取県果樹研究同志会を代表する方々と鳥取県東京本部・堀田本部長らが来場し、出荷最盛期を迎えた『二十世紀梨』の販売拡大をアピールしました。

  平井知事は来場叶わず、昨年と同じくパネルで参加されました。

会場風景

「鳥取県で二十世紀梨の栽培が始まって、今年で118年目を迎えました。自然災害や病害虫と戦い、先人達の苦労で守ってきた二十世紀梨、というのは私達にとって神様のような存在でございます」と『二十世紀梨』への思いを熱く語る栗原組合長。

鳥取県農産物PR担当の〝わかとりメイツ〟徳井さんからも「今年も鳥取県の二十世紀梨をよろしくお願いいたします」とご挨拶がありました。

今年は梅雨明けが早く、6月は干ばつ気味で小玉の仕上がりと予想されていましたが、7月の降雨で玉伸びし、中心階級は前年より1階級大きく、大玉傾向となっています。9月1~2週が出荷のピークです。

お客様に生育状況を説明する寺地会長。

「鳥取二十世紀梨大使」と弊社販売担当の津村。

「鳥取の梨」の生産動向について、寺地会長は「生産者高齢化により、『二十世紀梨』は減少傾向ではありますが、果樹産業への新規就農者が増加しているため、微減にとどまっています。『新甘泉』や『秋甘線』といった鳥取県オリジナル品種に取り組む新規就農者は多く、生産量は増えています」とお話しくださいました。

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