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11月14日(金)、東京青果卸売場にて、ありだ共選協議会による「有田みかん」のトップセールスが開催されました。
和歌山県はみかん収穫量日本一、栽培の歴史も古く、徳川家に献上されていたというほど、古くからブランド形成がされていました。
その中でも県下トップクラスを誇る「有田みかん」を栽培するありだ共選協議会の会長・副会長をはじめ、関係者の皆様、そして有田みかん大使や和歌山のマスコットキャラクターも参加し、セレモニーに華を添えていただきました。

”有田みかんは、幸せみかん”
このキャッチコピーは、現地で当たり前とされる剥き方「有田むき」が、四つ葉のクローバーの形に見えることから生まれました。味や香りだけでなく、見た目にも幸せを感じられるみかんです。


今年は、有田地域の「石積みシステム」が世界農業遺産に認定されました。江戸時代から続く独自の栽培法はまさに持続可能な農業手法。そのため「有田みかん」は色づき良く、甘く仕上がります。

有田みかん大使から市場関係者へ「有田みかん」が配布されました。
今年9月に任命された大使は、来年3月まで「有田みかん」の魅力を全力で発信していきます。

「有田みかん」マスコットキャラクターのミカピーと一緒に写真撮影も行われ、会場は笑顔に包まれました。

今年の「有田みかん」は糖度と酸味のバランスが非常に良く、食味も上々です。
年末までの約1か月半が本格的な販売シーズンとなりますので、是非お取り扱いください。