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徳島県産『春にんじん』は例年通り3月上旬から販売開始となりました。シーズン初めの出荷ペースは緩慢でしたが、日に日に数量も増加し、4月15日過ぎから出荷最盛期に突入します。
徳島県にんじん振興協議会は4月12日「徳島県産にんじんの日」にトップセールスを開催しました。当日は2年振りに産地関係者が来場され、春にんじんのシーズン到来をアピールしました。
ご挨拶の後もお二人から「ハウスで育った春にんじんは甘さと柔らかさが違います」(橋本組合長)、「たくさんの人々に1本でも多くの春にんじんを味わっていただきたい」(長江県本部長)とのお言葉をいただきました。
商品名 | 春にんじん |
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産地 | 徳島県 |
主な出回り時期 | 3月中旬~5月下旬 |
荷姿 | 10㎏DB |
本年産春にんじんの生育と出荷状況について「県下の栽培面積813ヘクタールはほぼ前年並みです。10~12月に播種をして、3月から出荷開始となりました。干ばつや低温の影響を受けた若干受けた圃場があり、出始めのものはやや出遅れ感はありましたが、4月15日以降はピークに入り、潤沢出荷が期待されます。出荷の中心はM、Lサイズ中心と肥大は平年並み、計画通りの量が出てくる見込みです」(JA全農とくしま園芸部山田課長)