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8月22日(月)、東京青果卸売場にて、千葉県JAいちかわと市川市の皆様が来場され、現在シーズン真っ只中となる『市川のなし』のトップセールスが開催されました。
梨の生産量日本一となる千葉県の中でも、市川市はトップクラスの大産地です。
歴史も古く、栽培が始まったのは200年以上前の江戸時代に遡ると云われています。
その歴史や知名度が評価され、『市川のなし』は「地域ブランド」として地域団体商標登録の認定を受けました。
市川市では6月に降雹があり、生育期の梨に当たる被害がありました。
これにより、梨の表面に傷やかさぶた状の跡が残りましたが、皮をむけば通常品と変わらない味を堪能できます。
本年産では新たに「雹等級」が設けられ出荷されています。
また、雹に当たったことをむしろ「当たり」と捉え、縁起の良い「あた梨(り)ちゃん」と名をつけてPRされています。
販売担当の越智による競売ではたくさんの手やりが挙がりました。
商品名 |
市川のなし | |||||
主な品種 | 幸水 | 豊水 | あきづき | 新高 | ||
出回り期間 | 7月下旬~8月下旬 | 8月下旬~9月中旬 | 9月上旬~下旬 | 9月中旬~10月上旬 |
現在は豊水の出荷が始まっており、出荷ピークは9月5~10日頃が見込まれます。
市川市 田中市長と弊社販売担当 越智