9月6日(火)、東京青果卸売場に山梨県の長崎幸太郎知事をはじめ、行政・産地代表者の皆様が来場され、出荷盛期となる『ぶどう』のトップセールスが開催されました。
左から、弊社泉専務、【山梨県】長崎幸太郎 知事、【JA山梨中央会】中澤昭 代表理事会長
本日の展示は『ぶどう』のカゴ盛り。三色のコントラストが美しいです。
山梨県は言わずと知れた「ぶどう」の大産地。2021年のぶどう生産量は全国トップとなっています。
山梨県では農畜水産物の新しいブランド『おいしい未来へ やまなし』を今年から立ち上げました。富士山と星が輝くさまをベースにしたロゴマークは、検査基準や出荷規格を満たした農畜産物に使用されるほか、地球温暖化の抑制など先進的な取り組みをした作物も対象になります。山梨県は、土壌中に炭素を貯留してCO2の排出量を削減する取り組み『4パーミル・イニシアチブ』の一環として、『ぶどう』の剪定枝を炭にして土中に埋める取り組みを全国に先駆けて始めています。
並べられた『ぶどう』は玉張り、房形とも立派なもので、市場関係者の注目を集めていました。
ポスター、ミニのぼり、リーフレットなど、様々な販促資材が提供されました。本格的なぶどうシーズンを迎え、店頭でのPRに大変役立つアイテムです。
試供品についての談話に花が咲きます。
巨峰・ピオーネ等の黒系ぶどうは出荷終盤を迎えており9月下旬頃まで出回りがあります。シャインマスカットは9月上・中旬が出荷最盛期となり下旬から漸減、主な出回りは10月中旬頃までとなり、一部、貯蔵品が12月まで出荷される見通しです。
ノーマスクの写真については撮影時のみ外しております。