
9月29日(木)、東京青果卸売場にて和歌山県JA紀北かわかみ『たねなし柿』トップセールスが開催されました。
JA紀北かわかみ管内に属する伊都地方(橋本市・かつらぎ町・九度山町・高野町)は、柿の生産量日本一を誇る和歌山県の中でもトップの位置づけにある柿産地です。トップセールス当日は、JA・県農わかやま・伊都地方3市町の首脳陣が来場され、和歌山県産『たねなし柿』の消費・販売拡大をアピールしました。

左から【JA和歌山県農】楠本理事長、【JA紀北かわかみ】村田代表理事専務、【かつらぎ町】中阪町長、【橋本市】平木市長、【九度山町】三浦統括参事、【伊都振興局】船富局長
後方【東京青果】販売担当の果実第2事業部 神道

イベント会場では『柿』に係わる各種展示と試食品の配布が行われ、大勢のお客様がお立ち寄りくださいました。

シールを貼るだけで、ジャック・オー・ランタンの出来上がり!

日本の原風景ともいえる〝柿の里〟

JA紀北かわかみのゆるキャラ〝かきたん〟のマスコットと柿2ケのセットをご用意しました。

配布開始と同時に大勢のお客様がイベント会場を訪れ、大変な賑わいとなりました。


〝かきたん〟は世界遺産・熊野古道から、紀北地域へ降りてきた、熊の姿をした神様です。
頭とおしりにつけた柿のヘタがチャームポイント、だそうです。
| 商品名 | たねなし柿(中谷早生・刀根早生・平核無) | ||||||||
| 産地名 | JA紀北かわかみ | ||||||||
| 出回り期間 | 9月上旬~11月上旬 | ||||||||
| 荷姿 | 7.5㎏ ダンボール | ||||||||
本年産の作況ですが、気温が高かったことで若干着色は前年より遅れはあるものの、大きな気象災害もなく、食味等の品質レベルは前年以上の仕上がりが期待できます。

JA和歌山県農を中心となり、2017年より出荷箱に栄養機能食品(ビタミンC)の表示をしています。