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10月7日(金)、東京青果卸売場において鳥取県オリジナル品種『輝太郎柿』のイベントが開催しました。会場には鳥取県柿部長協議会 北尾富行会長、JA全農とっとり園芸部 前場秀幸部長と産地関係者の方々が来場されました。またJA全農とっとり わかとりメイツ 尾形愛美さんも応援に駆け付けてくださいました。
『輝太郎柿』は鳥取県の試験場で育成された早生の甘柿です。オリジナル品種として2010年に品種登録され、2013年から市場流通が始まりました。果汁が多く、歯ごたえのある大玉品種です。
鳥取県柿部長協議会 北尾富行会長と、わかとりメイツ 尾形愛美さんによるご挨拶
大玉6L(1玉)の展示。めったにお目にかかれない貴重なサイズに市場関係者も見入ってしまいます。
『輝太郎』は鳥取県ゆかりの漫画家水木しげるさんの代表作から頂いた名前。半分にカットすると、真ん中に目玉のような黒い点(タンニン)があるのが特徴です。
ケースカバーのデザインにも妖怪たちが勢ぞろい、贈答用にもインパクト大!です。
商品名 | 輝太郎柿 |
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産地名 | JA鳥取いなば |
主な出回り期間 | 9月下旬~10月中旬 |
作柄 | 本年産は着果も良く生育順調ですが、9月の台風11号、14号の影響で倒木による枝折れの被害がありました。果実にはスレが残るものの、前年より多く出荷できると思います。(北尾会長より) |