10月12日(水)、秋田県産『しいたけ』『長ねぎ』のトップセールスが開催され、産地より代表者の皆様が来場されました。
気温が下がり秋冬向けの料理が恋しくなるこの時期、需要が出てくるのが『しいたけ』と『長ねぎ』です。シーズン本番を控えて販売拡大のPRが行われました。
左から【県北地区園芸戦略対策協議会】佐藤謙悦 会長、弊社戸塚常務、【あきた園芸戦略対策協議会】小原正彦 会長、【中央地区園芸戦略対策協議会】小松忠彦 会長、【県南地区園芸戦略対策協議会】佐藤誠一 会長
左から【秋田県農林水産部】園芸振興課 加賀谷由博 会長、弊社戸塚常務、【あきた園芸戦略対策協議会】小原正彦 会長、【全農秋田県本部】小林和久 県本部長、【ミス・フレッシュ秋田】伊藤杏佳さん
しいたけの食品表示は従来、「収穫地」を原産地として表示するルールでした。この場合、海外から輸入された菌床で栽培した品物も「国産」として流通するため、消費者の誤認が生じていました。このルールが今年3月に改訂され、今後は「植菌地」を表示することになりました。JAグループ秋田のしいたけはもちろん「秋田県」産としての表示です。
そして、純国産の木材を使用した菌床で栽培されており、その証として「どんぐりマーク」が付与されています。
秋田県産ねぎは軟白部のきれいな白さを秋田美人になぞらえて「秋田美人ねぎ」の統一ブランド名で出荷されています。しいたけとともに、県・JAグループ・生産者が一体となって生産拡大が図られています。
菌床からしいたけを栽培できるキット「おうちしいたけ」です。秋田県産菌床を使って、自宅で農業体験が楽しめます。展示品も美味しそうなしいたけがニョキニョキ生えています。
これから鍋物商材が本格化する時期に突入することもあり、市場関係者の注目が集まりました。
商品名 | しいたけ | 長ねぎ |
出回り期間 | 周年 (秋冬期に増) | 8月~翌1月 |