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12月2日(金)、長野県JAみなみ信州『市田柿』のトップセールスが開催されました。
長野県は干し柿の生産が盛んな産地。特に飯田・下伊那地域で生産される『市田柿』が県産干し柿のメインであり全国的に有名です。この日は産地代表者の皆様が来場され、『市田柿』シーズンの到来をPRされました。
上品な甘さがあり美味しく、外観も綺麗な『市田柿』は普段のお茶請けにも贈答用にもぴったりな冬場の人気商品です。干し柿の中でも水分含有量が比較的低い「枯露柿」タイプとなるもので、もっちりとした食感を持っています。
柿の糖分が表面に結晶化して綺麗な白をまとっています。こちらは700g化粧箱。
こちらは大玉の市田柿が詰められた340g特大化粧箱。
お店で手に取りやすい170gパック。
『市田柿』は保管時の温度が高いと、糖の結晶が融けて綺麗な外観を損ねてしまいます。冷蔵または冷凍で保管するのが良いでしょう。また、表面や内部の黒い点や黒く変色した部分は柿に含まれるタンニンが固まったもので品質に問題はありません。内部に種が入っていることもあるため、食べる際にはご注意ください。
商品名 | 市田柿 | |
出荷者 |
JAみなみ信州 |
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主な出回り期間 |
11月下旬~2月中旬 |
豊作だった前年より数量は少ないものの大玉傾向となり、出荷ピークを迎えるのは12月下旬を見込んでいます。