2023年度の新入社員は8名です。どうぞ宜しくお願い致します。

４月１日(土)、弊社会議室にて2023年度入社式が行われました。

川田会長兼社長は祝意と共に、「東京青果は設立から76年間、日本一の青果卸売会社としてあり、業界を引っ張っていく存在であります。もちろん設立当初と今では環境に差があり、新しい知識・ノウハウを入れていかねばなりません。ぜひ皆様方の新しい知見を吹き込んでいただきたく思います。また、当社は人を大事にする会社であり、個々の能力を集めてできた会社でもあります。皆様方には自分の能力を伸ばしていただくことで、やりがいのある人生を築けるとともに、やりがいのある職場も築けることと思います。一緒に頑張っていきましょう。」と、今後の市場流通を担う新入社員たちに期待を込めた訓示を述べられました。

会長兼社長からの訓示を聞く新入社員。

次は辞令交付です。

「よろしくお願いします」と、辞令を受け取りました。

（上段左より）小幡常務、平田常務、戸塚常務、村野常務、

（下段左より）川田専務、泉専務、川田会長兼社長が参列。

2023年度従業員組合の三役です。

従業員を代表して狩野組合長からは、「皆さんはこの日をもって東京青果の一員になったわけですが、今後仕事を通してたくさんの挫折や苦労を味わうかもしれません。また今までにない達成感を得る瞬間もあるかと思います。私たち従業員一同は皆さんの苦労や喜びを共に分かち合いながら邁進したい、そういう気持ちで皆さんをお迎えします。皆さんはコロナ禍の中、やりたいことができないなどくやしい場面があったかと思いますが、コロナ禍の制限が緩和され様々なことにチャレンジできる場が整いつつあります。皆さんの夢の実現に向けて応援するとともに、ご活躍を心より期待しています。」とエールが送られました。

新入社員代表からは、「コロナ禍でのライフスタイルの変化や、卸売市場法の改編によって市場内でも従来の考え方や働き方の改善が必要だと、大学や企業研究にて学んできました。市場法改正により、今まで以上に取引の幅が広がり、企業理念である【市場流通の活性化を通じて広く社会に貢献する】を実現できる環境になっているのではと期待しております。私たち8人は未熟ではありますが、食にまっすぐ向き合う気持ちは誰にも負けません。先のWBCで日本代表の大谷選手が優勝の勝因を技術云々ではなく、【チームの誰もがあきらめなかったこと】と挙げたように、私たちも強い気持ちでチーム東京青果のメンバーとしてこの変わりゆく業界に入っていきたいと思います。」と力強い誓いの言葉が述べられました。

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