6月17日(土)、東京青果卸売場で山梨県笛吹市、JAふえふきによる「笛吹フェア」が開催されました。

峡東地域（山梨市･甲州市･笛吹市）は、昨年7月に「峡東地域の扇状地に適応した果樹農業システム」として世界農業遺産に認定され、今回のイベントでは横断幕も世界農業遺産認定仕様で飾られました。

山下市長は、「農業システムにより、生産安定がしっかりできるようになった、是非要望を出してほしい。」と力強いお言葉をいただきました。

産地代表者によるご挨拶

笛吹市 山下 政樹市長、JAふえふき 小池 一夫代表理事組合長

会場風景

多種多様な品種がJAふえふきから出荷されています。笛吹は”日本一の桃の郷”としても有名です。

露地桃がいよいよスタートしました。今年は大雨と梅雨入りの影響が心配されましたが、糖度も十分にあり、玉張りも良い仕上がりとなっています。

色とりどりな品種が並び、市場関係者の目を惹きつけます。

会場では桃の試食が提供されました。JAふえふき担当である果実第2事業部の若手職員がお客様にPRを行います。