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7月18日(火)、東京青果卸売場において大江町・JAさがえ西村山『すもも』トップセールスが開催されました。
大江町は山形県の中央部に位置し、管内であるJAさがえ西村山では、代表果樹である『さくらんぼ』からバトンタッチした『すもも』の出荷が始まりました。7月から10月初旬と長い期間に品種をリレーしながら東京市場へ供給されます。
挨拶では、”やまがたのあたらしいすもも”として、今年度より本格販売開始する「彩李(サリー)」が紹介されました。
大江町 松田 清隆町長とJAさがえ西村山 安孫子 常哉代表理事組合長
横幕の”あがっしゃい”とは、「召し上がれ」の意味だとか。
JAさがえ西村山『すもも』のトップバッター品種は「大石早生」、「ソルダム」です。これから20種類近い品種が10月上旬まで出回ります。
JAさがえ西村山すもも部会の皆様が「彩李」を配布しました。すもも部会は新規就農者も多く、新品種の開発も手掛ける勢いのある部会でもあります。
今までの『すもも』のイメージを覆す甘さの「彩李(サリー)」。「大石早生」と「ソルダム」の端境期である7月中旬から下旬にかけて出回ります。
品種の出回り期間は短いですが、後ろにもJAさがえ西村山すもも部会のオリジナル品種が出番を控えています。