8月1日(火)、東京青果卸売場において東三温室園芸農協・豊橋温室園芸農協による8月2日「ハーブの日」合同消費宣伝会が開催されました。
8月2日は「ハー(8)ブ(2)の日」と記念日制定されています。記念日を前日に控え、東三温室農協と豊橋温室農協がタッグを組んで愛知県産ハーブの消費拡大を市場関係者に向けて呼びかけました。
東三温室園芸農協 ハーブ部 藤原 明洋部長と豊橋温室園芸農協 ハーブ部会 林 英道部長
愛知県の一級河川豊川を挟んで、豊川市では東三温室園芸農協が、豊橋市では豊橋温室園芸農協が、それぞれ互いを好敵手として認め合い、切磋琢磨しながらハーブの生産に取り組んでいます。
「あいちそだち」は栽培履歴管理を実施・生産者特定・生産情報の開示の3つをクリアした青果物のブランドです。
商品のパッケージに記されている番号を「あいちそだち」のサイトでアクセス番号を検索すると、生産者情報を閲覧することができます。
今回は、東一神田青果と東京青果も合同でのトップセールスとなりました。開催前から入念な準備を行い、愛知県産ハーブを盛り上げようと販売担当者も力が入ります。
展示されたハーブの説明を受ける弊社平田専務。
ポスターやリーフレットには20種類以上のハーブが紹介されていました。市場関係者同士で、「何種類知っている?」とポスターやリーフレットを通じて会話が盛り上がる様子も見られました。
最近では、韓流ブームで「えごまの葉」が人気だそうですが、他にもコロナ禍で急上昇したキャンプ飯でもハーブを取り入れられる機会も増えているようです。
各農協から、「バジル」「イタリアンパセリ」が配布されました。