11月11日(土)、東京青果卸売場にて、山形県JAさがえ西村山『サンふじ』トップセールスが開催されました。
朝日町を管内とするJAさがえ西村山で生産されるりんごは、標高が高く、早朝には冷たい空気によって発生する朝靄によって糖度が高く仕上がります。
本日は『サンふじ』の本格出荷が迎えたことを市場関係者に向けてPRされました。
朝日町 鈴木 浩幸町長とJAさがえ西村山 安孫子 常哉代表理事組合長
弊社カービング部による作品、色づきの良いりんごだからこそカットの輪郭がはっきりとします。
町長、組合長によるりんごの配布には大勢の市場関係者が詰めかけました。
安孫子組合長、小野常務と語らう 川田社長
今年は記録的猛暑に加え、連日報道で聞く熊の被害もあり、生産者はりんご生産・収穫までに大変な苦労をされたとのこと。
産地関係者はサンプル台に展示されたりんごを確認し、弊社 平田専務と果実第1事業部 村上部長と情報交換をしながら、競売を待ちます。
りんごの競売時間になり、一斉に各産地の競売が始まりました。販売担当の果実第1事業部 湯淺による競売もテンポよく進みます。
11月16日に山形県下の生産者が選りすぐりの『サンふじ』が品評会にかけられ、翌日17日には大田市場に入荷し、即売会が行われました。
サンプル展示には、JAさがえ西村山の生産者の入賞品が並びました。
形・色・玉揃い・糖度全てにおいて厳しい審査を受け、入賞した逸品です。
最優秀品を前に、市場関係者話が盛り上がる様子も見られました。