11月13日（月）、東京青果卸売場にて『奈良の柿』トップセールスが開催されました。柿は奈良県を代表する農産物で、全国第2位の生産量を誇ります。ハウス柿に始まり露地柿、冷蔵柿まで毎年半年にわたって出荷されます。今年の柿も大変美味しく仕上がりましたのでぜひ皆様にも召し上がっていただきたいとPRされました。

産地代表者のご挨拶

五條市 平岡 清司市長、JAならけん経営管理委員会 中津 博行会長

会場風景

『奈良の柿』といえば日本一の柿のまちである五條市であり、五條市は西吉野地域を中心に広大な柿の果樹園が広がり、全国有数の産地です。

11月からシーズン本番となる富有柿は、緻密な果肉とコクのある奥深い甘さが特徴です。

五條市 平岡市長より『奈良の柿』が市場関係者へ配られました。

トップセールス終盤には産地関係者の皆様と弊社川田社長が談話している姿も見られました。

柿はカロテンやビタミンＣといった風邪の予防に役立つと言われる栄養素が大変多く含まれています。柿の季節には風邪をひかなくなることから柿が赤くなると医者が青くなるということわざができたそうです。