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11月28日(火)、東京青果卸売場にて、長野飯田市・JAみなみ信州による「市田柿」トップセールスが開催されました。
今回は、南信州広域連合を代表して、飯田市 佐藤市長、JAみなみ信州 寺沢組合長をはじめ柿部会、営農部の皆様が来場され、11月下旬から出荷が始まった「市田柿」をアピールしました。
飯田市 佐藤 建市長とJAみなみ信州 寺沢 寿男代表理事組合長
イベント会場に装飾された横断幕には、「市田柿」を作る乾燥の工程である”柿のれん”が見られました。
「市田柿」は2016年に地理的表示保護制度(GI)に登録された南信州地域を代表する特産品でもあります。
ギュッと詰まった果肉の周りには、白い粉が均等についています。この白い粉は糖で、粉が多いほど糖度が高い証拠と言われています。今年は猛暑の影響で小ぶり傾向ですが、食味良く、糖度についても白い粉を見れば一目瞭然、甘く仕上がっています。
1玉入り個包装が配布されました。年末商材としての需要ももちろん、入荷期間が2月までと長いことも人気の理由のひとつです。
市場関係者との情報交換も、イベントが重要な役割を担っています。
産地関係者の皆様が着用していた法被、上は「市田柿」、下は山間を走るリニアモーターカーがプリントされていました。中央新幹線の長野県駅が飯田市に新設予定だそうです。