12月8日(金)、東京青果卸売場にて、静岡・愛知・福岡県合同セルリーPRイベントが開催されました。
セルリーは夏秋と冬春に産地が分かれて周年供給されています。11月より冬春産地へと移行し、クリスマス需要に向けて本格的な出荷を迎えました。
本日は冬春産地を代表する、静岡・愛知・福岡県の東京駐在員が中心となって、各産地のセルリー展示・試食を企画し、市場関係者に向けて魅力を伝えました。
3県それぞれ自慢のセルリーが展示されました。
はままつ洋菜セルリーは、生産の歴史も古く、日本一のシェアを誇ります。品質と味にこだわった、肉厚でシャキシャキとした食感が魅力です。
JA愛知みなみ田原のセルリーは、日本一の日照時間のもと、丹精込めて栽培されました。強い香りが自慢です。
JAみなみ筑後瀬高町セルリー部会は若い生産者が集まっています。産地オリジナル品種を使用したセルリーは、株の太りが良く甘みが強いのが特徴です。
今日のイベントのために、はままつ洋菜から鉢植えのセルリーが届きました。前日まで圃場に植えられていた株をわざわざ植え替えてくださったそうです。
試食は、ダイショー「青菜炒め(旨塩にんにく味)」で炒めたセルリーが提供されました。スライスしたセルリーの茎をさっと炒めて加えるだけの簡単料理。セルリーの香りとにんにくのコクで食欲倍増です。
川田社長も東京駐在員と販売担当酒井に勧められた試食を食べつつ、意見を交わします。
各産地のポスターやレシピが入ったリーフレットも用意されました。
東京駐在員も市場関係者へ試食品を配ったり、声を掛けてリーフレットを渡したりと忙しなく動きます。
イベントの様子はこちらからご覧ください。