12月15日(金)、東京青果卸売場にて、静岡県青果物トップセールスが開催されました。
静岡県は食材の王国!自然環境と冬でも温暖な気候を生かして、多くの農畜産物が生産されています。イベント会場には、『セルリー』や『レタス』といった代表野菜に加えて、静岡県で生まれた品種である『紅ほっぺ』や『きらぴ香』、三ケ日の『みかん』などが並べられました。
静岡県の青果物は展示された品物以外にも色々生産、出荷していますので静岡県の野菜、果物をよろしくお願いしますとご挨拶されました。
静岡県経済農業協同組合連合会 経営管理委員会 河原﨑 友二会長
静岡県を代表する野菜と果物が並べられました。
イベント会場中央のモニターには生産者の皆様からのビデオレターが放映されました。
【セルリー】シャキッとした食感に独特な香りが魅力のセルリーは、静岡県の洋野菜の代表格。肉厚な茎、みずみずしい味わいが特徴です。
【トマト】果肉が硬くしまって、くずれにくく、甘みと酸味のバランスが絶妙です。
【ミニトマト】サラダに人気なミニトマト。2~3㎝ほどの大きさのトマトを指します。
【高糖度トマト】水をギリギリまで控えて、普通のトマトの三分の一の大きさで成熟するように独自の技術で栽培します。
【レタス】冬が出荷最盛期。若採りすることで鮮度が保たれシャキッとした食感とほのかな甘さが特徴です。
【わさび】静岡県は栽培発祥の地。清流で育つわさびは、澄んだ辛味と清らかな香りが持ち味。
【青島みかん】果実の形は扁平で大きく、強い甘味とまろやかな酸味によるコクのある味が特徴です。
【紅ほっぺ】ジューシーで甘みと酸味のバランスがよいのが特徴の、香りも豊かないちご。
【きらぴ香】品のよい香りと甘みが特徴の、高級感漂う静岡発の新ブランド。
みかんといちごのセットが産地関係者の皆様から市場関係者へ配られました。人の多さに人気度が伝わってきます。