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4月18日（木）、東京青果卸売場にて、山形県寒河江市・JAさがえ西村山 加温さくらんぼトップセールスが開催されました。
今年の東京近郊の桜の開花は前年に比べ遅くなりました。山形県も同様に遅い開花となり、今まさに桜・紅秀峰が満開を迎えているそうです。その中、スタートした加温さくらんぼをPRすべく、行政・JAの首長が来場され市場関係者に向けて販売拡大を呼びかけられました。
寒河江市 佐藤 洋樹市長とJAさがえ西村山 安孫子 常哉代表理事組合長によるご挨拶
寒河江市生まれの品種『紅秀峰』とさくらんぼ代表品種『佐藤錦』いずれも作柄は良好です。
佐藤市長と安孫子組合長よりさくらんぼが市場関係者に振舞われました。
今年は冬期の降雪量が少なく暖冬傾向でしたが、寒の戻りもあって生育進度は平年並みに落ち着いています。
『紅秀峰』は満開、『佐藤錦』は3日後に満開の予想です。前年は4回も降霜被害がありましたが、現時点では霜の被害もなく順調です。
加温から今後は無加温、露地へと移行しますが、JAさがえ西村山の農産物はすもも・枝豆・りんごと続いていきます。
