7月1日（月）、東京青果卸売場にて、JAフルーツ山梨『桃』トップセールスが開催されました。

生産量日本一を誇る山梨県の『桃』ですが、その中のJAフルーツ山梨ではこれから出荷最盛期を迎えます。JAフルーツ山梨産の『桃』を市場関係者に引続きご愛顧いただけるよう、西島組合長と雨宮桃部会長よりご挨拶を頂戴しました。

産地代表者のご挨拶

JAフルーツ山梨 西島 隆代表理事組合長と生産部桃部会 雨宮 昇部会長

会場風景　

2022年より出荷開始となった山梨県オリジナルの新品種「夢桃香」

組合長が「新しい食感の桃」と紹介したように、硬肉タイプの品種です。
収穫後も柔らかくなりにくいことから日持ちが良く、糖度が高い瑞々しいのが特徴です。
夢のように瑞々しい美味しい桃をイメージして、「夢桃香」と名付けられました。

今回は「夢桃香」のほか、「日川白鳳」「夢みずき」「加納岩白桃」が展示されました。

「夢桃香」を写真に収めようと多くの買参人が商品の前に集まります。

「夢桃香」をもっと知ってもらうためには食べるのが一番ですが、外観・果肉の状態を見てもらうために1玉での配布となりました。

JAフルーツ山梨のノベルティの数々は、市場関係者にも人気です。

JAフルーツ山梨管内では、早生・中生・晩生種の合わせて13品種が6月下旬から9月上旬まで出回ります。出荷最盛期の『桃』を是非ご賞味ください。