9月14日(土)、東京青果卸売場にて、河北町・JAさがえ西村山による『枝豆』トップセールスが開催されました。
河北町は、山形県のほぼ中央に位置し、『さくらんぼ』をはじめとする果樹のほか、野菜では『枝豆』の生産が盛んです。
河北町管内にあるJAさがえ西村山のえだまめ部会では、ハッピーシリーズとして早生種の「味風香」から始まり、最終の晩生種「秘伝」まで80日間品種リレーが展開されます。
本日は、河北町 森谷町長とJAさがえ西村山 安孫子組合長が、今年度の「秘伝」の仕上がりを市場関係者に向けてアピールされました。
河北町 森谷 俊雄町長とJAさがえ西村山 安孫子 常哉代表理事組合長
Aさがえ西村山産『枝豆』品種リレーの殿を務める「秘伝」は、全体の4割を占める主要品種です。大粒で甘みと香りが強いのが特徴で、『枝豆』のほか、乾燥豆としても人気のある品種です。
えだまめ部会 嶋田部会長のネクタイ柄は『枝豆』、美味しそうな色合いですね。
えだまめ部会では、9月初旬に消費者との交流会で「秘伝」の収穫体験・試食が開催されるなど、積極的な活動が行われています。
安孫子組合長と戸塚常務、情報交換では終始笑顔が見られました。
味と香りを是非味わってもらおうと「秘伝」を市場関係者に配布しました。
今年のJAさがえ西村山の『枝豆』は、7月の最上川洪水被害の影響もなく、シーズン通して生育は順調です。「秘伝」は前年に比べ収量増の見込みとなっております。
まだまだ『枝豆』が恋しくなる暑い日が続きますので、是非お手に取ってみてください。