12月6日(金)、東京青果卸売場にて、京都府産『大黒本しめじ』『丹波しめじ』の試食宣伝会が開催されました。
普通のしめじじゃない?
そうなんです、普段見かけるしめじはキシメジ科シロタモギタケ属ブナシメジですが、『大黒本しめじ』と『丹波しめじ』はキシメジ科シメジ属に分類されます。
「香り松茸、味しめじ」で言われるしめじは、このシメジ属本しめじを指します。もともと松茸同様人工栽培が難しく、流通することがなかった本しめじでしたが、日本初・世界初で栽培に成功したのが瑞穂農林株式会社なんです!
そんな『大黒本しめじ』『丹波しめじ』を市場関係者に味わってもらい、販売に繋げてもらうべく、瑞穂農林株式会社の職員と販売担当野菜第4事業部が一丸となって試食宣伝会を盛り上げました。
伝統的な京紫であしらわれた横幕と展示
瑞穂農林株式会社 藤森課長による軽快なマイクパフォーマンスに市場関係者が続々と集まりました。
『大黒本しめじ』の大きさに市場関係者も興味深々。
普通のしめじよりも時間をかけて大きく育てるそうです。
野菜第4事業部の職員も法被を着て宣伝をお手伝いします。
バックはもちろん、『大黒本しめじ』と『丹波しめじ』です。
試食は、オリーブオイルと塩コショウでシンプルに炒めた『大黒本しめじ』と『丹波しめじ』
大粒なので、加熱しても小さくならず、歯ごたえもしっかり残っています。
『大黒本しめじ』は松茸よりも旨味成分が上回るので、試食した市場関係者からは「美味しい!」という感想が聞かれました。