12月26日(木)、東京青果卸売場にて神奈川県産『三浦大根』の競売が行われました。

毎年恒例の一大イベントということで大勢の市場関係者が集まりました。栽培・収穫など労力がかかるため、毎年見ていると競売にかけられる数が減っているのを感じます。ただ、煮込んだ時の崩れにくさと柔らかい食感は代え難いものがあります。今では珍しいずんぐりとした佇まいも魅力です。

今冬は野菜全般に少ないこともあり、「三浦大根」の競売も盛り上がりました。

「三浦大根」の競売が終わるといよいよ年の瀬が迫っているのを感じます。この時期、卸売場では忙しく人や車両が動きますのでお気をつけください。皆様良い年末年始を迎えられますように。