4月10日（木）、東京青果卸売場にて、ゼスプリ ニュージーランド産キウイフルーツ『ルビーレッド』のサンプリングイベントが開催されました。今回のイベントは東京青果貿易が主催です。

ゼスプリといえば、緑色系品種『グリーン』黄色系品種『ゴールド』が日本で人気ですが、最近登場したのは赤色品種『ルビーレッド』です。

CMで見かける「グリーン」「ゴールド」のキウイブラザーズ、新たに「レッド」も加わりました。

3月下旬から販売開始となった2025年産『ルビーレッド』を買参人に知ってもらおうと、品種の紹介と試食提供が行われました。

産地代表者のご挨拶

ゼスプリインターナショナルジャパン株式会社 波越 隆文セールス部長

会場風景　

展示会場には商品のポスターが一面に飾られ、鮮やかな赤が際立ちます。

珍しい品種に興味を持つ川田社長、説明をする東京青果貿易の原社長とキウイフルーツ部の田中部長。

季節限定とあるとおり、販売期間は3月下旬から5月上中旬頃までと、春にしか出回りません。
試食はハーフカットで提供です。断面が赤く見えるのは「アントシアニン」が含まれているから、見栄えが良いだけじゃなく、『グリーン』『ゴールド』より栄養素も優れているそうです。

甘いと評価のある『ゴールド』は糖度17度あるそうですが、『ルビーレッド』はなんと20～21度程！！
試食をされた買参人からは「甘い！」「美味しいね」という声が多く聞かれました。