6月3日(火)、東京青果卸売場にて、2025年度 もうすぐ梅の日! 和歌山の梅フェアが開催されました。
6月6日は『梅の日』として記念日登録されております。今年は制定されて20年目という節目を迎えました。コロナ禍を除き、毎年『梅の日』には和歌山の梅を知ってもらうべく様々な活動を行い、現在開催中の万博でもPRに力を入れております。
今年も大田市場でのイベントに紀州梅の会の会長、副会長が来場され、今、まさにピークを迎えている梅をアピールされました。
紀州梅の会 真砂 充敏会長(田辺市長)と大炭 敦史副会長(JAわかやま 紀南地域本部長)
和歌山と言えば「南高梅」ですね!
梅干しにしても良し、梅酒や梅ジュースにしても良し!
展示に近づくほどフルーティーな香りが漂います。
和歌山には「南高梅」だけではないんです。カリカリ梅に適した「小梅」、梅酒や梅エキスに適した「古城(ごじろ)」、鮮やかな色の梅酒・梅ジュースに仕上がる「パープルクイーン」、品揃えが豊富です。
前年に続き甚大な雹害を受けた梅ですが、厳しい選果を経てキズがあっても家庭消費に問題のないものが入荷しています。安心して消費者に手に取ってもらえるようPOPも用意されていました。
梅酒・梅干し・梅ジュース、難しくないかと悩むあなたには、梅加工マニュアルとUMEレシピがおススメ。専用の容器がなくても作ることは可能です。
現在、研修期間中の新入社員も産地関係者から梅について色々教えていただきました。
4月に3度の降雹を受けてキズ果が多くなっていますが、梅酒・梅ジュース等に問題なくお使いできます。ピークは6月2週目までと期間が短いので、是非お早めにお買い求めください。