10月20日（月）、東京青果卸売場にて、JA南アルプス市『あんぽ柿』トップセールスが開催されました。

10月13日より出荷が始まった『あんぽ柿』は来月にかけてピークを迎えます。

「今しか味わえない旬の美味しさを是非、東京の皆様に楽しんでいただきたい」と中澤組合長が市場関係者へ呼びかけました。

産地代表者のご挨拶

JA南アルプス市 中澤 豊一代表理事組合長

会場風景　

南アルプス市の豊かな自然環境が育む「あんぽ柿」は、農家の徹底した品質管理と伝統的な製法により、表面は薄いオレンジ色で光沢があり、とろりと柔らかい“とろ甘い”食感が特徴です。

今回配布されたのは「平核無」を加工した『あんぽ柿』、中澤組合長とフルーツレディの小池さんから一つ一つ手渡しされました。

南アルプス市では、地域の魅力を余すことなく伝える観光パンフレットを季節ごとに発行しています。毎号異なる内容で楽しめるのが特徴で、その完成度の高さから、市場関係者の間でも注目度が高く、毎回手に取って確認されるほどの人気です。

10月は施設乾燥で仕上げられますが、11月下旬からは天日乾燥が始まります。食感も風味も変わるので是非両方味わいましょう！