3月4日(火)、東京青果卸売場にて、2025年産 JA鹿本 西瓜トップセールスが開催されました。
西瓜といえば、熊本県が生産量日本一。さらにJA鹿本は熊本県の中でトップの生産地です。独自の栽培技術にこだわって1株1果採りした西瓜は、シャリ感に優れているのが特徴となっています。
今回は、JA鹿本を管内とする山鹿市の郷土芸能である「山鹿灯篭踊り保存会」の方も大田市場に初めて来場され、西岡組合長とともに春夏西瓜の販売拡大を市場関係者に呼びかけました。頭の上に乗せている山鹿灯篭は、職人の手で和紙と糊だけで一つ一つ制作されているそうです。
JA鹿本 西岡 裕治代表理事組合長とJA鹿本 園芸部会 井村栄男副部会長によるご挨拶
熊本特有の長日照時間と、昼夜の寒暖差が大きいことによる高糖度のJA鹿本で育った西瓜が展示されました。
西瓜の展示とともに、弊社カービング部による西瓜のカービング作品が展示されました。中央のお花もカービングされた作品です。
挨拶終了後に、試食が提供されました。西瓜の試食は市場関係者に大好評です。
試食の感想を聞くと皆一様に「シャリ感もあるし甘いね!」とコメントが返ってきました。
産地関係者が見守る中、販売担当 立花による競売が行われました。園芸部会の皆様はお揃いの法被で来場されました。『夢大地 かもと』のシンボルマークは、夕日の赤が映える阿蘇連山と田畑の緑を表しています。
これから4月下旬に向かってピークを迎えるJA鹿本の西瓜は、6月いっぱいまで入荷が続きます。
是非、ご賞味ください。