4月17日(木)、東京青果卸売場で宮崎県産マンゴー『太陽のタマゴ』の初荷トップセールスが行われました。宮崎県産の完熟マンゴーは3月中旬からレギュラー品が入荷しており、連日競売が盛り上がっているところです。そしてこの日、完熟マンゴーから選りすぐった『太陽のタマゴ』がついに販売解禁日を迎えました! 産地からは代表者の方々が来場され、全国一斉の販売解禁をPRされました。
宮崎県果樹振興協議会マンゴー部会 河野 俊昭部会長とJAみやざき 内野宮 由康常務理事によるご挨拶
会場にはモニターが設置され生産者と圃場、選果場の様子が流れます。完熟したマンゴーが落下するのを受け止める「ネット」は美味しさの証としておなじみです。展示台には『太陽のタマゴ』が並べられていました。
『太陽のタマゴ』は、みやざき完熟マンゴーのハサミを使わずネットに自然落下した物のうち、糖度基準15度以上、果実ひとつの重さが350g以上という厳しい基準が設けられています。その厳しい基準をクリアしたものが『太陽のタマゴ』として出荷されます。品質が長年にわたって保たれているからこそ、『太陽のタマゴ』は全国に名だたるブランドとして確立されているのでしょう。
会場には多くの市場関係者が詰めかけました。試食品の『マンゴー』も甘い!と好評でした。
すばらしい品質で、顧客にも自信をもって勧められる出来上がりです。
『太陽のタマゴ』解禁日ということで、競売場にもポスターが飾られていました。
産地の皆様と市場関係者が集まり大注目の中、競売は大いに盛り上がりました。
商品名 | 完熟マンゴー『太陽のタマゴ』 |
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出回り期間 | 4月中旬~7月下旬 |
主な荷姿 |
化粧箱1kg 2L:3玉 / 3L-4L:2玉 / 5L:1玉 |
本年産は秋口からの天候の影響を受け、2週間から1ヶ月ほど、生育は遅れていますが、例年よりも糖度が高いものが出荷されています。5月下旬~6月下旬に出荷ピークを迎える見通しです。