7月5日（土）、東京青果卸売場において長野県南佐久野菜トップセールスが開催されました。

南佐久野菜協議会は、JA長野八ヶ岳・JA川上蔬菜販売・JA川上物産の3つのJAで構成されており、川上村・小海町・南牧村・南相木村・北相木村の5つの町村にまたがる広域で高原野菜の栽培が行われています。

この地域では、夏野菜の生産量が全国でもトップクラスを誇り、特にレタス・キャベツ・白菜などの高原野菜が盛んに育てられています。

今回のイベントでは、出荷の最盛期を迎えた高原野菜の魅力を、市場関係者に向けて力強くアピールしました。

産地代表者のご挨拶

小海町 黒澤 弘町長とJA長野八ヶ岳 津金 一成代表理事組合長（南佐久野菜協議会会長）

会場風景

標高1,000ｍを超えた地域で栽培される高原野菜たち

高原野菜を作る農家の方たちは昼夜問わず作業されており、収穫作業は気温が上がらない深夜から始まります。また、鮮度を維持するために予冷をかけ、低温保持した野菜が市場へ供給されています。鮮度が良く、高品質の高原野菜は市場関係者の中でも高い評価を受けています。

南佐久野菜協議会のキャラクター『ななちゃん』印の箱に入ったレタスが市場関係者に配布されました。