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JA全農ふくれんなし部会 大石部会長、産地関係者の皆様と弊社 川田社長
7月28日(月)、東京青果卸売場にて福岡県産の赤梨『玉水』の宣伝会が開催されました。
『玉水』は、福岡県農林業総合試験場で育成された赤梨で、種子親「あけみず」と花粉親「喜水」を交配して誕生した品種です。県内で露地栽培される「幸水」よりも一足早く、7月下旬から収穫が始まる高糖度の梨として注目されています。
この『玉水』は2009年に開発がスタートし、2021年9月に品種登録されたばかりの新しい品種です。
JA全農ふくれんなし部会 大石 雄司部会長によるご挨拶
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玉水の他には8月中旬まで出荷される幸水も一緒に展示されました。
梨は冷やすことで甘みを感じやすくなるため、食べる前に冷蔵庫で冷やすことでより美味しく食べることができます。
梨は温度が高いと傷みやすく、乾燥すると水分が蒸発して味が落ちてしまうため、新聞紙などで包んでからポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。そうすることで約1週間は美味しく食べることができます。
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福岡県で開発され福岡県限定で生産されています。少し小ぶりですが、同じ時期に販売される梨よりも糖度が1~2度高く、際立つ甘さが特徴です。整った丸さの「玉」と梨のジューシーさの「水」をイメージして命名されました。
果皮に張りがあって、硬く、ずっしりと重い果実を選びましょう。また、形の良いものがおすすめです。
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