10月11日(土)、東京青果卸売場において、鳥取県オリジナル品種『輝太郎柿』のトップセールスが開催されました。鳥取産の柿の中ではトップバッターをつとめる早生種の甘柿の初荷とあって、大田市場関係者にシーズン開始を告げる賑やかなPRイベントとなりました。
鳥取県農協かき部長協議会 岡本 達眞会長によるご挨拶
イベント会場には桐箱に入った大玉の『輝太郎柿』がまず目に入り、観客を驚かせていました。
こちらは3kg箱。ツヤ光りして見映えも良い大玉な柿です。箱一つ一つにリーフレットが入っているそうです。
早生品種としては糖度が高く、なめらかな食感と上品な甘みが楽しめるのが特徴です。
鳥取県は水木しげる氏の出身地。代表作のゲゲゲの鬼太郎に名前をあやかった『輝太郎柿』だけあって、妖怪たちのイラスト入りの販促ポスターがイベント会場に飾られていました。
産地の方々との情報交換タイム。本年産はカメムシ被害などがなく、順調に生育しており、食味良く大変甘く仕上げっているとのことです。
イベント終了後の配布には、大勢の方々が並び大好評。
買参人の方々も、思わず足を止めて『輝太郎柿』大きさにビックリされていました。
『輝太郎柿』の目玉はココ! 販促ポスターの裏面にはアピールポイントが描かれています。
果実第2事業部の田村による競売では多数の手ヤリが挙がる盛況ぶりでした。
鳥取県の柿は『輝太郎』から始まり『西条』『富有』『花御所』と続きます。
是非、鳥取県の大きくて甘い!『輝太郎柿』をご賞味ください。