4月1日(木)、東京都9階会議室にて2021年度入社式が行われました。新型コロナウイルスの感染防止のため、会場を分散しWEB中継にてつなぐ形式にて開かれました。
川田社長は挨拶の中で祝意とともに「当社は創立70数年の歴史をもっておりますが、常に全国でトップのシェアを誇る会社であります。業界のリーダーとして、新しい手法を通じてスムーズな取引を行う義務があります。みなさんを迎え、新しい戦力になっていただけることを大いに期待しています。」と新入社員に訓示を述べました。
「我々の仕事は商品を速やかに末端へ流すことです。速やかに流すということが社会貢献につながります。コロナ禍において、今までのように産地や取引先へ赴き、顔を合わせる機会がなくなっておりますが、我々は今日の入社式のようにパソコンを使用してお客様と密な連携をして参りました。みなさんは学生時代から、我々と同じ環境の変化を経験してきたと思います。今年も新型コロナ感染対策の中で業務は進められますが、みなさんが新しい知識を生かし、よりスムーズに仕事に励んでいただきたいです。」と今後の市場流通を担う新入社員に声がけされました。
従業員を代表して渥美組合長からは「私たち東京青果は業界のトップリーダーとして各部署との連携を図り、市場流通の活性化を通じて広く社会に貢献しています。その上でみなさんには、フレッシュでエネルギッシュなパワーを十二分に発揮してご活躍されることを期待しています。従業員一同これからともに働く仲間として心より歓迎いたします。」とエールを送られました。
新入社員代表からは、「東京青果の社員として新たなスタートできることに、大きな喜びと誇りを感じるとともに改めて身の引き締まる思いであります。新型コロナウイルスが蔓延し、人の動きが制限され、経済活動にも影響がある等、日々の生活に不安が残る状況が続いております。私たち新入社員は、一人一人が青果物の流通を通して日本を元気にできる可能性を持っていることを自覚し、試練に出会っても乗り越え、強く成長していくことを誓います。」と力強く誓いの言葉が述べられました。
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