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いちごは年を明けてもまだまだ最盛期が続きます。1月25日(火)、JA全農とちぎ主催で栃木県産『いちご』の宣伝会が開催されました。新型コロナの再流行でまん延防止措置が取られたため、産地からの来場はかないませんでしたが、栃木いちご消費宣伝事業委員会の中島委員長よりビデオメッセージが届きました。
いちごの産地として名高い栃木県。優良品種として長く愛される「とちおとめ」の他にも「スカイベリー」や最新の「とちあいか」も登場し、三者三様ないちごを楽しめるようになりました。
とちあいか・スカイベリー・とちおとめ | |
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産地 | 栃木県 |
出荷者 |
JAはが野・JAかみつが・JAおやま JAしもつけ・JAうつのみや・JAしおのや |
出回り期間 | 11月~5月 |
2019年から流通した新しい品種です。名前には「栃木の愛される果実になってほしい」という願いが込められています。果肉が詰まっていて酸味が少なく、まろやかな味わいと際立った甘さが特徴です。へたの部分がくぼんでおり、縦に切ると断面がハート型になります。
名前は公募によってつけられ、「大きさや美しさが大空に届くような素晴らしいいちご」という意味があります。粒は極めて大きく食べ応えがあるのが特徴です。なめらかな食感や上品な甘さがあり贈答用にも適しています。
甘味と酸味のバランスが良く、食べるとあふれ出すジューシーな果汁が魅力です。長年にわたり親しまれている品種です。