5月23日(木)、東京青果卸売場にて、「鳥取のらっきょう」販売セレモニーが開催されました。
大田市場では5月20日より鳥取県産らっきょうが販売開始しています。昨年はコロナが明け様々なイベントや外食制限なく過ごせるようになった一方、漬物需要は厳しい状況となりました。
今年度はピークを前に、主産地であるJA鳥取いなばとJA鳥取中央が販売セレモニーを開催することで消費拡大を目指そうと、市場関係者に多くの取扱いを呼びかけました。
JA全農とっとり運営委員会 上本 武会長(JA鳥取中央)とJA鳥取いなば 清水 雄作代表理事組合長によるご挨拶
展示では、収穫して茎を切り落とす前後の根つきらっきょうと、根と茎を切り落としたらっきょうが並びました。
洗いらっきょうは購入後すぐに漬けることができますが、らっきょう好きな方はあえて根つきを選ぶそうです。漬け方も色々試して自分の好きな味を見つけるのも手作りならではですね。
セレモニー前に産地関係者と語らう野菜第4事業部狩野マネジャー
試食では、らっきょう漬けが提供されました。透き通った白色のらっきょうに甘酢のさっぱりとした味わいが加わり、市場関係者も「食べやすい」と非常に好評でした。
展示を見つめる買参人に概況の説明をされました。らっきょうの栽培期間は非常に長く、昨年の暑い中定植をするところから始まりました。今年も白い肌、シャキシャキとした食感の良いらっきょうに仕上がっています。
試食する川田社長も「今年こそらっきょうを漬ける」と産地関係者に宣言しました。
川田社長、有言実行です!
漬物が出来上がるのが楽しみですね。皆さんも「らっきょう料理」に挑戦してみては?
↓↓↓ この「らっきょう漬け」と「塩こんぶ和え」の作り方は ↓↓↓
5月9日にらっきょうシーズンを前に鳥取・鹿児島合同でPR・料理講習会を開催しました。
らっきょう簡単漬け・焼きらっきょう・らっきょうの塩こんぶあえの作り方を紹介しています。是非ご覧ください。
らっきょう主産県合同PR 兼 料理講習会