JAちばみどりは、千葉県東総地区(銚子・旭・そうさ・光)に跨るJAです。
豊かな地力と温暖な気候に恵まれ、野菜・米の生産地として知られています。
そのJAちばみどりの中でも、アグリタウン銚子は、海洋性の気候を活かして、『とうもろこし』『キャベツ』『だいこん』の生産が盛んです。
箱には、銚子のシンボルである灯台・地域の野菜栽培の歴史を象徴する”灯台印“が刻まれています。
■ 品種
・味来とうもろこし
・しおさいコーン (ゴールドラッシュ等のイエロー系とうもころしの新ブランドです)
■ 2024年の作柄
十分な日照と適度な降雨もあり、平年に比べると前進傾向で順調な出荷となっています。
肥大も進み、2L中心で、出荷最盛期に入っています。
■ 選ぶ際のポイント
・外葉の色に鮮度感があるかどうか
・先端まで実が詰まっているか
■ 担当者おすすめの食べ方
・バターコーンごはん
炊きあがった炊飯器に加熱した『とうもろこし』とバターを入れて一旦フタをします。
バターがとけたら完成です。
残った分は、ガーリックライスにアレンジしても美味しく食べられます。
【セリ人からの一言】
今が出荷最盛期の銚子の『とうもろこし』です。どうぞ宜しくお願い致します!
(写真左は販売担当の豊川、右は2024年度新入社員の泉)
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『きゅうり』は体内にこもった熱の排出を促す効果があり、暑い夏にぴったりの野菜です。
95%以上も水分が含まれており、汗で失われた水分とミネラルを同時に摂取できます。
生食のイメージが強い『きゅうり』ですが、炒め物など、加熱しても美味しい食材です。
天候の影響で生育が多少遅れていますが、作柄は概ね良好です。
7~8月にピークを迎える見込みです。
“暑さが厳しくなるほど、旬を迎えて美味しくなる東北の『きゅうり』をもっと食べてもらおう”と、”キュウリビズ“は、東北6県のJA全農の統一キャンペーンとして、2008年にスタートしました。
今年も様々な企画が予定されていますので、是非ご利用ください。
例年に引き続き、今年も”キュウリビズ”コラボがインスタグラムで企画されています。
ハッシュタグ「#キュウリビズ」で検索するとたくさんの美味しそうなレシピが掲載されています。
「#キュウリビズ」で検索して、多彩な、『きゅうり』のレシピにぜひ挑戦してください。
今年も美味しい『きゅうり』が入荷しています!
厳しい気象変動の中、生産者が心を込めて作った『きゅうり』を皆様ぜひご賞味ください!
(写真は、青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島の各県連の担当者と、右端の弊社きゅうりチーム鈴木)
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みずみずしい新鮮な『レタス』を食卓に届けるため、涼しいうちに収穫を行います。
空が少し明るくなってきた朝5時頃から収穫を始めますが、夏期は夜明けが早いので、3時頃から。
包丁のような収穫ナイフを使い、一つひとつ手作業で収穫していきます。
『レタス』の鮮度をキープするカギは「真空冷却装置」です。
収穫したての『レタス』を「真空冷却装置」を使い、真空状態にすることで水分の沸点を下げ、気化熱を利用して『レタス』を冷却します。
真空冷却された『レタス』を冷蔵車で消費地まで輸送することで、鮮度保持に有効なコールドチェーンを意識しています。
今年から長野県産レタスが最盛期を迎える、7月2日を『夏の長野県産レタスの日』として記念日登録いたしました。
日本全国でたくさんレタスを消費して、盛り上げていきましょう!
レタスを中心とした長野県産青果物の販売促進、よろしくお願いいたします。
今年の長野県は3月にまとまった雪が降った影響で、出荷の遅延が懸念されました。しかし、4月下旬には気温が上昇したことから、生育は概ね平年並みまでに戻りました。
その後は天気も良く、適宜降雨もあったため、安定した品質での出荷が行われています。
これから7~8月にかけて数量もピークに向かう見込みです。
今年も暑い夏が予想されるなか、産地としても高品質な『レタス』『サニーレタス』の出荷に努めて参りますので、美味しく沢山召し上がってください!
長野県の『レタス』『サニーレタス』をよろしくお願い致します。
6月18日(火)限定
五反田 鶏肉専門店”信濃屋“
先着100名様、1000円以上お買い上げのお客様対象に長野県産『サニーレタス』1株プレゼント!
信濃屋さまのお肉と旬の長野産『サニーレタス』を是非、食卓で!
6月16日(日)~23日(日)
戸越銀座 飛騨溶岩焼ホルモン”ぶっちゃー“
店内喫食された方に『サニーレタス』1皿をご提供します。
こだわりの飛騨溶岩プレートで焼かれたお肉を、『サニーレタス』で包んで召し上がってみてください!
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6月17日(月)~22日(土)
大田市場場外 とんかつ”和紀“
公式Instagram
店内喫食された方は、定食についている『サニーレタス』のサラダがおかわり自由となります!
大田市場に馴染みのあるとんかつ”和紀”の粋なサービス、是非この機会にご利用ください!
大田市場で仕入れた新鮮な果物と野菜を扱う”ハヤシフルーツ“。
公式Instagramで、『レタス』と調味料だけで簡単にできる”無限レタス”のレシピ公開中です!
JA全農長野のキャンペーンのご紹介です。豪華賞品も当たりますので、是非ご参加ください!
詳しくは
でご確認ください(新しいタブで開きます)。
暑さに負けない高原野菜、長野県産の『レタス』と『サニーレタス』を是非ご賞味ください!!
(写真は、野菜第1事業部の稲垣)
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『新しょうが』は、初夏に収穫される根しょうがです。
茎のつけ根が紅色で、根の白さとのコントラストが鮮やかです。
繊維が柔らかくて、みずみずしくシャキシャキとした食感と、マイルドな辛みが特徴です。
辛味が少ないので、「囲しょうが」(かこいしょうが、一般的な貯蔵したもの)の辛味が苦手な方にもお勧めです。
高知の『新しょうが』は、全国トップの出荷量を誇ります。
厳寒期にはハウス内を加温して栽培し、3月から9月頃まで、県内で産地をリレーしながら長期間の出荷が行われています。
縦に長く伸ばすように栽培する事で、柔らかくマイルドな辛みのある『新しょうが』に仕上げています。
和歌山県は、全国で有数の『新しょうが』の産地です。
海岸沿いの温暖な気候・豊富な地下水・紀の川下流に広がる良質な砂質土壌に恵まれた環境で、『新しょうが』を栽培しています。
繊維質が少なく、玉太りが良く、みずみずしくて美しい肌が特徴です。
色がクリーム色で艶があり、茎の切り口付近が綺麗な紅色のものを選びましょう。
切り口が瑞々しいものが、新鮮なのでお勧めです。
保存方法としては乾燥を防ぐために湿らしたキッチンペーパー等で包みポリ袋に入れて、冷暗所または冷蔵庫の野菜室に保存してください。
『新しょうが』はあまり日持ちしないので、早めに使い切りましょう。
『新しょうが』の食べ方は、甘酢漬けが定番ですが、サラダで生食することもお勧めです。
他にも醤油漬けや味噌漬け、生の『新しょうが』を細切りして炊き込みご飯に混ぜたり、火を通して肉巻きや天ぷら等、様々な料理に使える野菜です。
旬の『新しょうが』を、是非ご賞味ください!
(写真は野菜第4事業部の中村と千葉)
静岡県の三方原台地(みかたはら)は、日照時間と高品質な馬鈴薯(ジャガイモ)を育む土壌に恵まれています。
三方原の馬鈴薯の中でも、男爵いもは、高く評価され、静岡県の”しずおか食セレクション”に認定されています。
JAとぴあ浜松から『三方原馬鈴薯』として出荷され、市場でも人気の商材です。
ミネラル豊富な三方原台地の赤土で育つため、ジャガイモの中でも特にでんぷん含有量が多いです。
ホクホクとした食感と甘みが特徴です。
3月に霜被害があったため、L・Mサイズ中心の小玉傾向でスタートしました。
その後の天候は比較的安定しているため、6月以降は徐々に玉サイズも大きく肥大する見込みです。
『三方原馬鈴薯』の箱には、浜松市のゆるキャラ”家康くん“や”みかジャガくん“が印刷されています。
『三方原馬鈴薯』の”うまみ”をダイレクトに感じれらる食べ方がおすすめです。
蒸かし芋やじゃがバターに加え、コロッケ、ポテトサラダでも非常に美味しく食べられます。
今年度も『三方原馬鈴薯』の出荷が始まりました。ホクホクでおいしい男爵を是非皆さんお求めください!
(写真は、野菜第3事業部の大内)
『レイシ』は、沖縄を代表する野菜です。マイルドな苦みとシャッキリした食感が特徴です。
沖縄料理には欠かせない存在です。
小売店では、別名の”ゴーヤー”や”ニガウリ”の名前で売られることも多いですが、一般的には、”ゴーヤー”の方が、馴染みがある方も多いと思います。
また、『レイシ』に含まれるビタミンCは熱に強く、ゴーヤーチャンプルのように加熱調理しても損なわれにくいのが特徴です。
天候不順が続き、例年より数量が少ない状況が続いています。
・日付を、『レイシ』の別名「ゴー(5)ヤー(8)」と読む語呂合わせ
・5月のゴーヤーの出荷量が増加するシーズン
にちなんで、沖縄県とJA沖縄経済連によって制定されました。
暑い夏に備えて、5月8日の”ゴーヤーの日”に『レイシ』を是非ご賞味ください!
・濃い緑色でツヤがあること
・イボの大きさが揃っていて密集しているもの
を選びましょう。
水分を拭いてからポリ袋等に入れ、冷蔵庫の野菜室で縦に保存をすると長持ちします。
さっと茹でた『レイシ』に、にんにく・塩・胡椒・ごま油を合わせたナムルがお勧めです。
お好みで、いりごまを加えても美味しいです。
『レイシ』は、マイルドな苦みが特徴です。是非JAおきなわの『レイシ』を賞味ください。
(写真は、野菜第2事業部の藤井)
産地 | 期間 | 出荷規格 |
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JA豊橋 大村園芸部会 | 5月中旬~10月中旬 | 袋 10入/ケース(発砲スチロール) |
10月中旬~5月中旬 | 袋 20入/ケース(段ボール) | |
JAみい | 通年 | 袋 10入/ケース(発砲スチロール/段ボール) |
『ラディッシュ』は、サクサクとした食感と、爽やかでやや辛味のある風味が特徴です。
飾り切りすると、表面の赤と中身の白のコントラストが映え、盛り付けのアクセントになります。
また、サラダだけでなく、漬物やみそ汁で丸ごと利用することもできます。
愛知県のJA豊橋 大村園芸部会は、『ラディッシュ』の生産量「日本一」の部会です。「安全、安心」を基本理念に栽培管理しています。
北は北海道、南は九州まで全国60以上の市場に出荷し、シェア率60%以上を誇ります。
業務用から小売まで、様々な形態に対応しているのも、”大村ラディッシュ部会”の強みになっております。
JAみいがある福岡県久留米市北野町は、全国有数の『ラディッシュ』産地です。
ビニールハウスを利用した通年栽培・周年供給を実現し、有機栽培やICT活用に取り組んでいます。
また、栽培した『ラディッシュ』を使用した漬物やピクルスなどの加工品の製造を行っています。
漬物です。簡単に美味しく食べられます。これから暑くなるのでお酢を入れてサッパリ漬けてみてはいかがでしょうか。
お勧めの”ラディッシュの浅漬け“を2週間限定で、”かんだ福寿”で提供いたします。
さっぱりした口当たり、そして色鮮やかな一皿に…見てよし、食べてよしです。
『ラディッシュ』の魅力を発見出来ること間違いなし!この機会に是非”かんだ福寿”で『ラディッシュ』をご賞味ください!
2024年4月22日(月)~5月2日(木)
大田市場内 事務棟2F ”かんだ福寿”
『ラディッシュ』を使って「いつもの食卓にやさしい彩り」を添えてみませんか?
是非いろいろな料理に、ご活用ください!
(写真は、野菜第1事業部の稲垣)
『サラたまちゃん』は、水俣・芦北地域の温暖多雨な気候と、不知火海の優しい潮風と、生産者の情熱によって育まれます。
みずみずしく辛みが少ないので、水にさらさずに、そのまま生でサラダとして美味しく頂けるタマネギです。
また、生食だけでなく、煮物や炒め物などにもご利用ください。熱を加えることで、タマネギの甘みが増して一層美味しく食べられます。
生で食べられるからこそ『サラたまちゃん』の栽培には、こだわりがあります。
① 超極早生・極早生種については除草剤を使用しない
② 化学農薬・化学肥料の使用を極限まで減らし、慣行より5割減にする
③ 生産者は、「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律」に基づいて熊本県知事より認定を受けた”エコファーマー”を取得する
このこだわりを実現するために、ほとんどの作業を手作業で行います。
安全安心にもこだわり、生産者一丸となって生産管理に取り組んでいます。
その努力が実り、平成20年に国の策定基準による「特別栽培農産物」として販売が可能になりました。
さらに、熊本県の基準「熊本型特別栽培農産物(有作くん)」の審査・認証を受け、安心の2枚看板を掲げて皆様へお届けしています。
今年の『サラたまちゃん』は、播種期~発芽期に高温、干ばつにより、苗の育成に遅れが見られましたが、病害等の発生も少なく順調に生育しています。
これから旬を迎える『サラたまちゃん』を是非ご賞味ください。
(写真左より、野菜第4事業部 吉田・中村・千葉)
京丸園は、水耕栽培を活用して、安全で美味しい農産物を提供しています。
食の安全や環境保全に取り組み、認証制度”JGAP認証農場(登録番号220000014)”を取得しています。
また、野菜の周年供給体制を確立しており、今年も順調を見込んでいます。
京丸園の野菜は、小さいサイズが特徴です。
また、究極の若採りのため、エグみが少なく食べやすく、大きさが揃っています。
様々な料理に合う野菜です。是非、いろいろな使い方を見つけてみてください。
『姫ねぎ』は、発芽してから間もない、長さ約6~10cmの細いねぎです。「めねぎ(芽ねぎ)」と呼ばれることもあります。
京丸園の『姫ねぎ』は、上品な香りと程よい辛み、歯切れのよい食感が特徴です。
『姫みつば』は生食が可能で、料理に彩りを加えられます。
アクが少なく、香りが良いのが特徴です。
手のひらサイズのとても小さな、青梗菜です。
火が通りやすく、アクが少ないので、さまざまな料理に活躍します。
通常よりも一回り小さい青梗菜です。
『ミニ青梗菜』は、青梗菜と同じく様々な料理に使用できます。
大きな特徴は、サイズが小さいので火の通りが良く、葉を切らずに、さらにはひと株丸ごと調理が可能なことです。
京丸園の野菜は、周年供給体制が整っております。
レギュラー注文も少量から対応可能です。契約取引等も積極的に行っておりますので、野菜第3事業部に是非ご相談ください。
(写真は、野菜第3事業部の販売担当 鈴木(孝))
恵まれた土壌と気候のもと、神奈川県三浦半島周辺でキャベツや『大根』を中心とした青果物を生産・出荷している三浦市農協。
『三浦の大根』は、冬野菜の顔として、日本全国に流通しており圧倒的な知名度を誇っています。
品質や出荷量もトップクラスな、三浦の青果物を選ぶファンは、市場の内外に沢山おります。
消費者のために、産地・市場・顧客が一心同体となり、『三浦の大根』の更なる発展を目指しています。
三浦市農協HP
※新しいタブで開きます
今年の『大根』は、暖冬の影響で、シーズン序盤から潤沢な出荷となりました。
今までにないほど青々と成長し、高品質な『大根』が入荷しています。
例年に比べ、2週間ほどの前進傾向となっていますが、今後も安定した入荷が見込まれます。
部位によって味の変わる『大根』は、「1本まるごと」ご利用下さい!
『大根』の価値・魅力を是非知っていただきたく、左のPOPを用意しました。
料理には欠かせない野菜として、たくさん『大根』をお召し上がり下さい。
※画像をクリックすると、新しいタブで開きます
『大根』の調理法は、たくさんありますが、お勧めは「大根もち」!
とてもヘルシーなのに美味しい!もちもちとシャキシャキが病みつきになります。
林フルーツさんが、レシピを動画で分かりやすく紹介されています。
「大根もち」を作って、たくさん『大根』を食べましょう。
※画像をクリックすると、新しいタブで開きます
旬の『大根』を使った「ふろふき大根」を提供いたします。
“かんだ福寿”オリジナルの肉味噌あんをたっぷり絡ませて、ホクホクな『三浦の大根』をご堪能下さい!
左のPOPを、クリックすると新しいタブで開きます。
POPには、肉味噌あんのレシピが載っているので、『三浦の大根』と”かんだ福寿”の味を、ご家庭でもお楽しみ頂けます。
2024年2月13日(火)~
大田市場内”かんだ福寿”
※店内喫食された方限定で提供します。
写真は、野菜第1事業部の山口。『大根』に合わせたカラーのセーターで三浦の野菜を熱烈アピール!
『菜花』は「菜の花」や「花菜(はなな)」とも呼ばれ、若くて柔らかい花茎や葉を食べる野菜です。
独特のほろ苦さがありますが、茹でると甘みが出てきます。お浸しや和え物は、手軽で美味しく、人気の調理法です。
良い『菜花』を選ぶポイント
・葉や茎が柔らかく、色鮮やかなもので張りがある
・切り口がみずみずしい
・蕾が開いておらず、小さく締っている若いもの
・なるべく咲く前のもの
苦みが強くなりますが、花が咲いても食べられます。
保存時は、乾燥を防ぐために束をばらし、湿らした新聞紙等に包んでポリ袋に入れます。茎を下にして立てて、冷蔵庫の野菜室に保存してください。
冷凍保存する場合は、固めに下茹でしてから、水気をよく切って小分けにして冷凍してください。使う時は、自然解凍してから使いましょう。
『菜花』を、塩の入ったお湯で下茹でして、冷水に取って水気を切ります。
下ごしらえした『菜花』は、和え物や炒め物やソテーがお勧めです。
他にも、お浸し・揚げ物・漬物・パスタなど色々な料理でも、ご利用ください。
また、天ぷらにする時は、下茹でせずに生のままで揚げると美味しいです。
これから旬の『菜花』、春の味覚を是非ご賞味ください!
(写真は野菜4部、吉田・中原・中村)
様々な調理法があり、大粒で食べ応えがある『そら豆』。
春を知らせてくれる野菜としても知られています。
鹿児島県は、平均気温が19℃と高く、冬場の日照時間が長くいため、『そら豆』の栽培適地となっています。
47都道府県の中で生産量は日本一、『そら豆』は”かごしまブランド”にも指定される人気の商材です。
また、鹿児島県の『そら豆』の出荷は、一足も二足も早く12月から始まるのも特徴です。
降雪、低温の影響で3月まで少なかったの前年に比べ、本年は、暖冬の影響もあり順調な出荷となっています。
『そら豆』は、乾燥に弱く、鮮度が落ちやすいので、注意が必要です。
購入時は、さやがきれいな濃い緑色で、筋の部分が変色していないものを選びましょう。
購入後は、早めに調理してください。
塩ゆで、トースターでさやごと丸焼き、かき揚げなどもおすすめです。
例年12月から出荷が始まり、寒い時期が一番美味しいといわれております。是非ご賞味ください。
(写真は野菜第3事業部の小見山)
『ハート・スター胡瓜』は、切り口がハート型とスター型をしている個性的な胡瓜です。
生産者の婦人会が、胡瓜が小さいうちに、1本1本丁寧に型にはめて育てますが、肥料や水の管理が大変で難しいです。
『ハート・スター胡瓜』は、千葉の豊かな自然環境だからこそ、作れる特別な胡瓜です。
クリスマスなどの季節のイベントでも、お子さんのお弁当でも、お酒の場でも『ハート・スター胡瓜』は、おすすめなアイテムです。
かわいい見た目だけでなく、会話のきっかけになる様な特別な雰囲気を、料理に加えてくれるでしょう。
味や品質は普通の胡瓜と変わらないので、スターとハートの形がわかる食べ方をオススメします。
生でかじるとシャキシャキとした食感と、みずみずしくさっぱりとした味わいが楽しめます。サラダでも漬物にしても美味しいです。
見た目も可愛く、胡瓜嫌いのお子さんでも、魔法がかかったように食べてもらえること必須です!
この時期限定!見た目も綺麗な『ハート・スター胡瓜』を是非手に取ってください。
(野菜第2事業部 左は新入社員の藤井、右は2年目の小野)
田原市は、愛知県南部に位置し、穏やかな三河湾と雄大な太平洋に囲まれ、温暖で四季折々の自然がのびのびとした温かな景観を作る渥美半島のほぼ全体に跨る、全国に誇る野菜の一大産地です。
渥美半島の野菜が美味しく育つその理由の一つは、この地の農作物の栽培に適した気候にあります。暖流の影響で冬でも寒気は比較的弱く、平均気温は約16°C。日本一の日照時間のもと、北西の季節風が強く吹くので、霜の降りる日がとても少なく、秋冬作にはとても恵まれた気候条件です。田原市では、これからの季節『ブロッコリー』以外にもたくさんの野菜の恩恵を受けられます。
田原市管内にある、創立53年を迎える「JA愛知みなみ洋菜部会」は葉物野菜を中心に生産する農家で結成された部会です。 日々、野菜の美味しさと品質、栽培技術の向上のために切磋琢磨しながら農業に取り組んでいます。
JA愛知みなみ田原洋菜部会HPより抜粋
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『ブロッコリー』は、緑色の花蕾と茎を食べる緑黄色野菜です。灰汁がほとんどなく、茹でると甘みが出る人気の野菜です。
特に、恵まれた環境で育つ田原の『ブロッコリー』は「芯の部分まで美味しく食べられる。」と評判が高いです。
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今年は、天気が良い日が続いたため『ブロッコリー』の定植は、概ね順調に完了しました。そのため、今現在は品質も、収量も安定しています。
また、11月下旬まで気温が高く推移し、12月収穫の品種が1週間ほど前倒しとなっています。年末・年明けの出荷は今後の気温·天候次第ではありますが、生育自体は順調で、出荷も順調に行われる見込みです。
年明け以降も、高品質なブロッコリーの出荷に努めていきます。
今年の『ブロッコリー』は、夏場の高温干ばつの影響で当初は若干の遅れがありましたが、現在は順調に入荷しています。今週までは、品種の切り替わりもあり、圃場によって出荷量のムラはあったものの、12月第3週目以降には、まとまった数量が入荷する見込みです。クリスマス、年末に向けて、数量は増加傾向となります!
渥美半島の温暖な気候に守られ、1~2月の厳寒期でもしっかりと入荷します。ご購買の程よろしくお願いします!
※年明けより新規格として20玉入りの箱もスタートします。併せてよろしくお願いいたします!
※クリックすると新しいタブで開きます
“ブロッコリータワー“を作成しました。是非、クリスマスに合わせて作ってみてください。
塩を入れてゆでる際、ちょっと濃いめに味を付けると、そのままでも美味しく食べられます。
恵まれた環境で育った、美味しい田原の『ブロッコリー』を是非ご賞味ください!
(写真は、野菜第1事業部の新入社員の稲垣)
『くわい』は、丸い実(塊茎)の部分から芽が伸びている姿から「芽(目)が出る」=「出世する」という縁起物として人気の商材です。特に、正月のおせち料理に欠かせない野菜です。
美しい青色の皮を持つ”青くわい”が、一般的に栽培される品種です。
『くわい』は、独特なほろ苦さを持ち、加熱するとホクホクとした食感になります。
東京青果では、広島県・埼玉県を中心に、入荷があります。
広島県 福山市農協
埼玉県 駒崎農協
・芽がきれいに伸びていて、張りがあるもの
・皮が乾燥していないもので、表面に艶があるもの
・色は青みがきれいなもの
を選びましょう。
保存法には
・ボールなどの容器に水を張り、その中に『くわい』を入れて冷蔵庫や冷暗所に保存する方法(水は時々取り換えて保存して下さい)
・ラップや湿らした新聞紙などで包んでポリ袋に入れて、冷蔵庫に保存する方法
の2通りの方法があります。
『くわい』の食べ方には、煮物や炒め物、揚げ物などがあります。
アクが強い野菜なので、煮物や炒め物などで食べる場合は皮をむいてすぐに水にさらします。
お湯または米のとぎ汁で下茹ですると、エグミが抑えられます。
揚げたり、丸ごと焼いたりする場合は、下茹ではせずにそのままで調理してください。
おせち料理に使う時は含め煮が多いですが、軽くスライスしてチップスにしたり、小さい物は素揚げにしても美味しいです。
縁起物として大人気の『くわい』、美味しい調理法もたくさんあります。是非、ご利用ください!
(写真は、野菜第4事業部 吉田と中原)
『ふき』は日本原産の野菜で、成長した葉柄を食べます。
独特の風味と苦味のあり、おひたしや和え物、煮物、炒め物など、多彩な調理法を持つ野菜です。
愛知県は、『ふき』の栽培が伝統的に盛んで、生産量は日本一です。愛知県の『ふき』は、瑞々しく・柔らかいのが特徴です。
温室栽培を利用し、出荷期間が長いのも、お求めやすくお勧めポイントです。
※愛知県の『ふき』が入ってる”ジェットパック”は、包装の省力化を実現し・持ち歩きにも良く・日持ちする優れた袋です。消費者のメリットが大きく、市場での評価の高い荷姿です。
生育は順調ですが、昨年に比べて出荷量は少なくなる見込みです。
青々としていて、太めの『ふき』がお勧めです。太めの『ふき』がお勧めなのは、下ごしらえが、しやすいためです。
濃く味付けをしてキャラブキや、香りの引き立つ白和えだけでなく、『ふき』の天ぷらも絶品なので是非ぜひお試しください!
美味しい食べ方がたくさんあります。みなさん是非愛知県の『ふき』をお買い求めください!
(写真は、販売担当 野菜第3事業部 野際)
・1年を通じて、安定した生産と供給が行われています
・美味しいだけでなく、香りが特徴的で、薬味として利用されることが多いです
・薬味に限らず、鍋物など煮込み料理でも『小ねぎ』は人気の商材です
・さらに、肉料理だけでなく、魚とも相性が良く、いろいろな場面で活躍します
11月23日(木) 勤労感謝の日 ⇒ ねぎらいの日(葱らいの日)
ということで11月23日は”小ねぎ記念日”です。
”小ねぎ記念日”は、『小ねぎ』の生産量が増える時期にあたります。この機会に「小ねぎを食べていただきたい!」という思いから、”小ねぎ主産県協議会”が、日本記念日協会に届出し制定されました。
福岡県『万能ねぎ』
出荷者:JA筑前あさくら
大分県『味一ねぎ』
出荷者:JAおおいた
佐賀県『うまかねぎ』
出荷者:JAからつ
高知県『やっこねぎ』
出荷者:JA高知県 香美
静岡県『おねぎちゃん』
出荷者:JAとぴあ浜松
鮮度がよく全体にハリがあってピンとしていて、葉の色が鮮やかなものを選びましょう。
薬味に限らず、いろいろな調理法がある『小ねぎ』は、高いポテンシャルを持っています。
今の季節は、葱焼きや、葱しゃぶ等、温かいお料理で食べるのがオススメです。
各産地の『小ねぎ』がそろい踏み!温かい料理にもオススメです。ぜひご利用ください!
(野菜第2事業部 左は新入社員の藤井、右は販売担当の岡内)
新潟県小千谷市は、県内トップの『カリフラワー』の生産量を誇る全国でも有名な生産地です。
小千谷の『カリフラワー』は「白いダイヤモンド」と称されるほど、その美しさが最大の魅力です。
出荷は、春作と秋作の年2回行われます。市場内外に熱心なファンがおり、出荷時期が近付くと、小千谷の『カリフラワー』の出荷を待ち望む声が多くなります。
“おぢやカリフラワー出荷組合”は、今年で設立50周年を迎えます。半世紀もの間、小千谷の『カリフラワー』が支持されてきたのは、名誉あることです。
小千谷から、厳しい選果基準をクリアした、高品質な『カリフラワー』が出荷されています。花蕾の締まった白色の美しい、重量感のあるものとなっております。
今年は、7月下旬からの記録的な高温・干ばつにより生育が停滞し、『カリフラワー』にも、生産者にも厳しい夏となりました。そのため、例年と比べ3週間から1か月程度生育が遅れ、出荷期間も1か月程度後倒しとなる見込みです。
現在、極早生品種の出荷が始まっています。10月中旬よりまとまった出荷量が、期待されます。また、11月には出荷のピークを迎えます。
※クリックすると新しいタブで開きます
・『カリフラワー』・ふなしめじ・ベーコン・マヨネーズ・とろけるチーズ
1、『カリフラワー』とキノコを一口大にカット、ベーコンは細切りにする。『カリフラワー』は、柔らかくなるまでレンジで加熱するか、茹でる。
2、油をひいたフライパンでキノコとベーコンを炒め、きのこが一回り小さくなったら、『カリフラワー』を入れる。
マヨネーズをフライパン一回り入れ、和えながら炒める。
3、グラタン皿に2を盛り、とろけるチーズをかけて、焼き目がつくまでトースターで焼く。
味のチェックは2で行い、最後にチーズをかけるので若干薄味にして、足りなければ塩で調節します。
追加で、胡椒をかけたり、キノコ以外にカボチャやサツマイモを入れても美味しいです。
『カリフラワー』の甘みとコリコリ食感が良く、マヨネーズに火を通すことで酸味が飛びコクがでます。チーズ焼きは、『カリフラワー』とチーズのコンビネーションが際立つ、おすすめメニューです。
見た目も、味も良い小千谷のカリフラワー、是非ご賞味ください!
(写真は、野菜第1事業部の新入社員 稲垣)
『松茸』は、独特で芳醇な香りを持つ、高い人気を誇るキノコです。
国産品は、輸入品に比べ鮮度が高いのが特徴です。
『松茸』は、比較的日当たりの良いアカマツ林や針葉樹の多い林に生えるキノコです。
老木や人の手の入らない場所では、ほとんど収穫できないという、特性があります。
生育条件の厳しい『松茸』は、人工栽培が難しいです。
そのため、天然物しか流通しない『松茸』は、高価で貴重なキノコとなっています。
高温と干ばつの影響で、今シーズンの『松茸』は、ほとんど出荷されていない状況です。
10月に入って気温が下がり、適度な降雨があれば今後出荷量は、増える見込みです。
①あまり傘の開いてない、②軸が太くて弾力がある、③傘の裏が汚れていない『松茸』を選びましょう。
さらに、芳香があり、全体的にしっとりとしていて乾燥していない物が良いです。
『松茸』は鮮度が命です。購入後は、香りと風味が落ちないうちに調理して食べましょう。
保存する場合は、湿らした新聞紙やキッチンペーパーに包んで、ポリ袋などに入れて冷蔵庫に入れます。
『松茸』は水洗いせずに、濡れたふきんなどで汚れをふき取ります。包丁で石づきをそぎ落とし、料理に使います。
焼き松茸、お吸い物、松茸ご飯、土瓶蒸し、すき焼きや天ぷらなど、様々な食べ方があります。
香りのよい『国産松茸』を是非ご賞味ください!
(写真は、野菜第4事業部 新入社員の中村)
秋の味覚の代表格である『松茸』。しかし、高価なイメージがあります。
『国産松茸』は高価ですが、『輸入松茸』はお求めやすい価格となっております。
中国・アメリカ・カナダ産を中心に、国産に比べると潤沢に出回ります。スーパー等でも見かけることが多いでしょう。
弊社担当者のお勧めの調理法は、松茸ご飯やお吸い物です。
各産地の出荷時期、数量に関しては平年並みです。前年と比較するとやや出荷は遅れましたが数量は多いです。
ただ、輸入品は為替の影響が大きく、やや高値の取引が見込まれます。
お手頃価格の『輸入松茸』を是非お買い求めください!
(写真は野菜第3事業部 識名)
『南郷トマト』は、トマト本来の濃い味と美しい玉が特徴です。
昨年、『南郷トマト』は、栽培開始60周年を迎えました。
61年目の販売となる本年も、JA会津よつばでは、安心安全な農産物の出荷・品質と食味にこだわった栽培を継続しています。
箱の小窓から、中のトマトの品質を確認できます。
雪室予冷で、エコで美味しいトマトに。
生食がおすすめです。
重みがあって、実がしっかりしたトマトを選ぶのがポイントです
今年は、記録的な猛暑ですが、着果は良好です。秋に向けて、さらに食味が向上します。
1日1個は食べたくなる、トマトです。是非、ご賞味ください!
(画像は、新入社員の藤井)
『ルバーブ』は英語で「Rhubarb」と書きます。和名は「食用大黄(だいおう)」ですが、現在は『ルバーブ』と呼ばれています。あんずのような独特の香りと、少しクセのある強い酸味が特徴です。
肉食中心の欧米では、古くから食卓に欠かせない食材として広く栽培されてきました。生活スタイルの変化につれて、日本でも数年前からジャム等として広まり始めました。
今では、高級食材店や自然食品店等に『ルバーブ』のジャムが置かれるようになりました。
バターや牛乳等の乳製品との相性の良さが発見される等、21世紀になって需要は増えています。
『ルバーブ』は、繊維質が豊富で、ビタミンCやカリウムやカルシウムも多く含まれます。これらの栄養には、お通じを良くしたり、肌の調子を整えたりする効果があると言われています。
詳しくはこちらからご覧ください。
JA長野県「ルバーブのことをもっと知りたく思いました」(外部サイトへ移動します)
長野県下でも有数の夏野菜の産地として知られている洗馬。信州の中央、松本平の南西に位置し、北アルプスの東麓、標高700mの台地に広がります。
『ルバーブ』を作る職人が、このJA洗馬管内にいます。
寡黙で職人気質が強い生産者でありながら、『ルバーブ』を手にした時、ニコッと笑顔を見せます。その職人は、『ルバーブ』への愛情を語り、その歴史、食べ方、生育方法等、ありとあらゆる知識を教えて下さいました。
昨今、『ルバーブジャム』として人気を集めていますが、生産量が減少しているのも事実です。
「洗馬で『ルバーブ』を作っているのは自分だけ。」
その言葉を受け、弊社担当者は、「職人が笑顔でルバーブを作り続けられるように、東京青果として役割を全うしたい。」と意気込みます。
※画像をクリックすると、PDFが開きます。店舗等で是非お使いください。
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【林フルーツInstagram】
今シーズンは、気温上昇に伴い、濃い色の『ルバーブ』が仕上がりにくく、厳しい場面がありました。前進出荷していたため、比較的早めに出荷終了となる見込みです。
まだまだ暑い日が続きます。爽やかな『ルバーブ』で夏を乗り越えましょう!
産地 | 群馬県 |
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出荷者 | 沼田利根蔬菜出荷組合 |
入荷期間 | 6月上旬~10月中旬 |
主な規格 | FG 250g 20入 |
担当 | 小尾 |
天狗印枝豆は、群馬県の沼田市を中心とした北毛地域で生産されています。
沼田市は、山々に囲まれ昼夜の寒暖差が大きいことから、糖度の高い美味しい枝豆をが育ちます。
主力品種の『味緑(みりょく)』は、枝豆(青豆)と茶豆から育成された品種です。
茶豆の豊かな風味と、コクがある甘みと旨みが特徴で、高食感・良食味の枝豆です。
2023年7月20日には、第2回全国えだまめ選手権で”天狗印枝豆 味緑”として金賞を受賞しました。
産地 | 山形県 |
---|---|
出荷者 | 鶴岡市農協 |
入荷期間 | 7月中旬~9月下旬 |
主な規格 | FG 250g 20入 |
担当 | 番場 |
『だだちゃ豆』は、枝豆の在来種です。茶豆の一種で、さやが褐色で表面のうぶ毛が茶色、くびれか深いです。
栽培には、鶴岡周辺の温暖な気候と、砂土壌の透水性の良い土地が必要です。そのため、鶴岡市周辺の限られた地域でしか栽培されない特産品となっています。
香りが強く、食べると甘みと旨みが口の中に広がる美味しい枝豆です。
産地 | 新潟県 |
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出荷者 | 全農にいがた |
入荷期間 | 7月中旬~8月下旬 |
主な規格 | FG 250g 20入 |
担当 | 関谷 |
新潟県は、枝豆の作付面積が全国で1位(令和3年農水省統計)です。
新潟には、時期によって栽培できる品種が3種類あります。今の時期に出荷される品種は、『新潟茶豆』です。
『新潟茶豆』は、長い日照時間と適切な栽培管理、収穫時間など一定の基準で栽培されている新潟県の特産品です。
さやの毛の色が茶色、豆の薄皮が薄茶色をしています。茹でると独特の香りと旨みが特徴の枝豆です。
各産地の美味しい枝豆が出揃いました。是非、食べ比べてみてください。
(写真は、左から野菜第4事業部吉田・中村・中原)
今年も『とうもろこし』の季節がやってきました。
本年の作柄は、十分な日照と適度な降雨もあり、平年に比べやや前進傾向で、順調な出荷となっています。
肥大も進み出荷最盛期に入り、2L中心での出荷となっています。
ブランド「しおさいコーン(ゴールドラッシュ他イエロー系)」と品種「味来」が出荷の中心となります。
美味しい夏の味覚を、是非ご賞味ください!
本年から新しく、ブランド「しおさいコーン」として出荷が始まりました。どうぞ宜しくお願い致します。
外葉が鮮度感のある色をしているか。先端まで実が詰まっているものを選びましょう。
収穫後、時間の経過とともに糖度が下がるため、早めにお召し上がり下さい。
おススメの食べ方は、バターコーンごはんです。
ご飯が炊きあがったら、炊飯器を開けて、加熱したとうもろこしとバターを入れます。一旦炊飯器のふたをして、余熱でバターがとけたら完成です。
残ったコーンご飯はニンニクを追加して、ガーリックライスにアレンジしても美味しいです。
「しおさいコーン」のPOPです。クリックすると新しいタブが開きます。
美味しい夏の味覚を、是非ご賞味ください!
(写真は、野菜第3事業部 小見山と新入社員の大内)
北緯44度に位置する北海道下川町で、スーパーフルーツトマト『北の極』は生産されています。
下川町は、夏場は日中30度を超え、夜間は20度を下回るという寒暖差があります。食味の良いトマトを作るのに絶好の環境です。
『北の極』は、夏にぴったりな、爽やかな酸味と甘味が感じられるフルーツトマトです。
半養液栽培という土の良さを生かした栽培方法で、トマト本来の旨味を味わえます。
今年の『北の極み』の作柄は良好です。出荷量も増えてきており、7月中旬頃にピークとなる予想です。
しっかりと重みがあって、お尻に「スターマーク」のあるトマトを選んでください。
重みのあるものは水分が絞られ、中身がぎゅっと凝縮しており深い味わいがします。
「スターマーク」は、おしり部分から放射線状に現れる線のことです。「スターマーク」は、栄養がいきわたった美味しいトマトの目印です。
生食がおすすめです。オリーブオイル・塩コショウでシンプルに食べるのも良いですが、チーズも加えてカプレーゼにすると絶品です。
生産者のこだわりがたっぷり詰まった『北の極』スーパーフルーツトマト!
これから旬を迎える『北の極』と一緒に、暑い夏を乗り越えましょう!!
(写真は、野菜第2事業部 酒井)
嬬恋村は群馬県の北西部に位置し、浅間山・四阿山・白根山といった標高2,000m級の山々に囲まれています。平均気温が8℃前後と、夏でも涼しい気候条件であり、雄大な自然が辺り一面に広がっています。
『嬬恋高原キャベツ』は、その恵まれた土地・気候の中で育ちます。昼夜の温度差や高原の朝露のおかげで、柔らかくて甘みが強いのが特徴です。
嬬恋村キャベツ紹介
(外部サイト、新しいタブで開きます)
暑い日が続くと胃が弱って、食欲が落ちることがありませんか。
そんな時は、キャベツがおススメです!キャベツには胃粘膜を保護する働きがあるからです。
ざっくり切って味噌マヨをつけて食べたり、お手軽に食べられるのも便利です。
お勧めは右の無限キャベツ(外部サイト)!おつまみにも、ご飯のおかずにも最適です。ぜひご賞味ください。
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見事な仕上がりのキャベツ畑と、生産者の自信を感じるメッセージ入りのPOP
昨年、話題となった『嬬恋高原キャベツ』を使ったメニュー”キャベツの昆布茶和え”が復活しました。
口に入れた瞬間、嬬恋キャベツの甘みと昆布茶の大人の味がベストマッチ。 千切りしたキャベツに、昆布茶を和えるだけという時短レシピです。
是非、お試しください!
期間:6月26日(月)~7月1日(土)
実施店舗:大田市場事務棟2階『かんだ福寿』
対象:店内喫食された方のみに、ご提供いたします。
嬬恋村にはキャベツはもちろん、日本一ハードなロードレースと言われる嬬恋高原キャベツマラソン大会があります。
高低差が激しくとてもつらいマラソンですが、キャベツ畑が広がる爽やかなコースです。そして、大会後にはキャベツを食べてリフレッシュできる、素敵な大会です。
毎年7月第一日曜日に開催されており、今年も弊社マラソン部が参加する予定です。
美味しい『嬬恋高原キャベツ』、是非食べてみてください。
(写真は野菜第1事業部の山口)
梅は熟しても甘くならず、特有の酸味と香りが特徴の果実です。
群馬や和歌山で生産され、特に和歌山県は日本で一番の生産量を誇ります。
梅は日本の食卓に欠かせない物の一つで、主に梅干しや梅酒、カリカリ梅など様々な用途で加工されます。
用途に応じて色々な梅があり、粒の小さい小梅や、色が青いうちに収穫して梅酒などに使う青梅や、黄色く熟してから梅干しなどで使う完熟梅などがあります。
はぐくみ農協
『白加賀』
紀南農協
『南高』
紀州農協みなべいなみ
『南高』
梅は色々な品種があり、群馬では、『白加賀』が中心で、『小梅』『南高梅』などがあります。
和歌山では『南高梅』と『小梅』『古城梅』などがあります。
『白加賀』は関東地方に多く流通している品種の青梅で、梅酒、梅シロップなどに向いています。
『南高梅』より少し粒が小さく、果肉は繊維が少なく緻密かつ肉厚で、皮はやや黄緑に近い色合いをしています。
『南高梅』は和歌山県の代表的な品種で、粒が大きく皮が薄く、果肉は肉厚で柔らかい梅です。
何にでも加工しやすい万能な品種です。
元々皮は緑色で完熟すると、黄色く柔らかくなります。
梅は、皮に傷や変色が無く張りがあり、粒の大きさが揃っている物を選びましょう。
梅干しを漬ける際は、しっかり追熟し黄色く柔らかくなった梅を使います。
梅の保存方法は、加工前は新聞紙などで包み涼しい暗所で保存して下さい。
梅シロップや梅酒を漬ける場合は、ヘタの部分を取り除いてから密封袋に入れて、冷凍保存して下さい。冷凍することによって細胞が壊れ、生梅で漬けるより良く漬かります。
是非ご家庭でアレンジを加えた、こだわりの梅干し・梅シロップ・梅酒を漬けてみて下さい。
(左から、野菜第4事業部 渡邊・濱野・酒井)
『泉州水なす』は、他のなすとは変わった特徴を持っています。皮は手で剥けるほど薄く、その実は瑞々しく甘みに溢れています。また”あく”が少なく、生食でも美味しくいただけます。
ハウス物は、朝晩の低温により前年の半分程度の入荷量です。今後は露地物の出荷が始まり、入荷量が増量していく見込みです。
『泉州水なす』特有の瑞々しさを味わえる、生食がおススメです!
また漬物にする場合、浅漬けでも古漬けでも素材の味が引き立ちます。
この蒸し暑い時期にピッタリ、清涼感溢れる商品です。
ぜひ、ご利用ください!
(写真は、販売担当 角崎)
JAなめがたしおさい波崎はピーマンの出荷量日本一を誇る、年間通して出荷のある産地です。
作付けの前後はありますが、5月~6月にかけて出荷は最盛期に入ります。
波崎のピーマンは実が柔らかく、炒めものにも生食にも向いているのが特徴です。
ピーマンは、実に張りがあるものを選びましょう。
冷やしピーマンにして、肉炒めやつくねと一緒に食べるとおいしいです。また、定番の無限ピーマン、ピーマンの肉詰めもおススメです。
これから最盛期を迎える春ピーマンを是非ご賞味ください!(写真は、担当の小泉)
“鵜沢園芸”では、太陽の日差しとミネラルが豊富な水が揃った豊かな環境の銚子台地で、サンチュを専門に先進的な技術を取り入れた栽培が行われています。
1. 創業35年間、進化し続ける”鵜沢園芸”。大田市場だけではなく、日本各地にサンチュを届けています。
2.「フレッシュサンチュ」は、商標登録されています。
3. 鵜沢園芸が大切にしている言葉は、「笑顔創造」。
鵜沢園芸(外部サイトへ移動します)
水耕栽培では、土耕栽培と違い、成長に必要な栄養を安定して供給することができます。そのため、くせや苦味が無く、色味や形のきれいなサンチュに仕上がります。
鵜沢園芸は、1989年の設立以来、サンチュを専門に生産してきた技術を蓄積させてきました。水耕ハウスの拡張が実現し、今では7棟に増えたことで、お客様のニーズに応えられる生産体制を確立しました。
現在は天候に恵まれ生産は良好です。5月の連休に向け、生産数量は増加する見込みです。
2018年には、食の安全や環境保全に取り組む 信頼できる農場の証 ASIAGAP(アジアギャップ)を取得しました。”鵜沢園芸”は、「持続可能な農業」「信頼される農場」を目指しております。
※画像をクリックすると、画像またはPDFが開きます。
焼き肉をヘルシーに食べたい時、サンチュは欠かせません。
お肉を包む以外の食べ方を提案するにあたり、「サンチュたっぷりチョレギサラダ」がかんだ福寿(大田市場2階)に登場します。
期間 2023年4月24日(月)〜28日(土)
年間を通じて、供給される”サンチュ”。
焼肉に限らず、サラダなどにもぜひご利用ください。
(写真は野菜第1事業部の担当:熊崎)
『新生姜』は早採り、もしくは収穫したての根生姜です。
皮が白くて茎のつけ根部分が紅色の美しい『新生姜』は、柔らかな食感と、瑞々しさが特徴です。マイルドな辛みと豊かな香りも併せ持っています。
辛みが少ないため、生姜の辛さが苦手な方にもおすすめです。
選ぶ際には、色がクリーム色で艶があり、茎の切り口付近が綺麗な紅色のものを選びましょう。
切り口が瑞々しいものが、新鮮でおすすめです。
乾燥を防ぐためにキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れ、室内の冷暗所か冷蔵庫の野菜室の中に入れて保存しましょう。
あまり日持ちはしないので、できるだけ新鮮なうちに使いましょう。
甘酢漬けやしょうゆ漬けしたものは、比較的長く保存できます。
『新生姜』は繊維が少なくて柔らかいため、薬味だけでなくそのまま漬物にしても食べることができます。
また漬物だけでなく、生食にしたり、炒め物、天ぷらや串カツ、佃煮、ジンジャーエール、甘酢漬け、しょうゆ漬けなど色々な食べ方があります。
鮮度の良い『新生姜』は皮ごと食べられますが、料理の仕上がりを綺麗にする場合は皮を剥きます。
スプーンのふちを皮に当てて、薄皮を削ぐようにすると簡単に皮が剥け、仕上がりが良くなります。
高知県産のきゅうりは、瑞々しさと歯ごたえが魅力です。
今期産は、年末の雪害の影響で例年を下回る出荷量で推移していましたが、現在は好天に恵まれ、ほぼ例年並みまで回復しました。
品質面も、良好な状態をキープしています。
毎月19日(4月を除く)は「いいきゅうりの日」です。
この記念日は2018年、21JA・13県連・東京青果が結成した『いいきゅうりの日プロジェクト』により、4月を除く毎月19日を「い(1)い きゅう(9)り」と読む語呂合わせから、「いいきゅうりの日」と記念日登録されました。
きゅうりを美味しく味わうポイントは、「板ずり」と「アク抜き」。
「板ずり」とは、粗塩を振りまな板の上で転がすことです。きゅうりの緑色が冴えて、味のなじみも良くなります。
「アク抜き」の方法は、きゅうりの先端を切り、へたを切り口に擦り合わせるだけ。すると、蟻酸という渋味のもとになる白い泡(アク)が出てくるので、それを洗い流して完了です。
アク抜きしたきゅうりは一味違います。エグミが全くなくなり、調味料のなじみも良くなります。
高知のソールフード「ちくきゅう(ちくわきゅうり)」が、かんだ福寿に期間限定で登場!
様々なメディアで取り上げられ、大きな反響を呼んでいる「丸ごとちくきゅう」。
高知のちくきゅうは胡瓜を丸ごと一本使っており、断面はインパクト大です!
一度、ご賞味あれ!
期間:3月16日(木)~3月23日(木)
実施店舗:大田市場2階 かんだ福寿
対象:店内で喫食されるお客様
内容:「ちくわきゅうり」を無料提供
3月4日(土)都内量販店にて、野菜第2事業部発案の「高知県フェア」が実施されました。弊社販売担当や若手職員が、高知県産の野菜の魅力を発信してきました。
胡瓜の一大産地である高知県。冬春時期の食べ方提案も、積極的に行いました。
高知の美味しいきゅうりを、是非お召し上がりください!
(右部写真は野菜第2事業部の大木)
『うるい』は、「オオバギボウシ」という植物の若葉です。
北海道から九州まで広い地域に分布し、古くから山菜として親しまれてきました。最近ではハウスでの促成栽培も進められています。
選ぶ際には、葉先まで青々しく、瑞々しいものがおすすめです!
シャキッとした歯ごたえがあり、少しぬめりがあるのが特徴です。また食味にクセがなく、灰汁も強くないため、様々な料理に向いています。
切ったり叩いたりすると繊維が壊れ、ぬめりが出てくるため、和え物やみそ汁に入れても美味しくいただけます。
一番のおすすめは、さっと湯がいた『うるい』と、梅肉・イカ刺しの和え物です。下記、おすすめレシピを掲載しているリーフレットも、是非ご覧ください!
春を彩る山菜の王様『たらの芽』は、「タラノキ」の新芽です。
コリコリとした食感で、山菜らしい仄かな苦みとコクがあります。本年は穂木の確保が難しいことから、横ばい~微減傾向の入荷を見込んでいます。
穂先がピンと元気なもの、切り口が変色していないものを選びましょう。
天ぷらがメジャーですが、お勧めは混ぜご飯です。五目入りの混ぜご飯に、別の鍋でさっと煮た『たらの芽』を混ぜて食べると、大変香り高く美味しくいただけます。たらことブナシメジの炊き込みご飯に、食感を残して火入れした『たらの芽』を細く割り、混ぜて提供するお店もあるそうです。
『ちぢみほうれん草』は冬季に露地で栽培されています。
少しでも日光に多く当たるよう、地面に張り付くように葉が広がり、凍らないように水分を減らすため、葉が縮れた状態で育つことから、『ちぢみほうれん草』と名付けられました。
このように寒さに耐えられるよう、葉が厚みを増して甘みを凝縮させる栽培方法は「寒締め」と呼ばれることから、『ちぢみほうれん草』は別名『寒締めほうれん草』とも呼ばれています。
『ちぢみほうれん草』には、表面に縮れたようなシワが入るほど葉が肉厚で甘みがあり、普通のほうれん草にはない食べごたえがあります。
鮮やかな緑色で肉厚なもの、根元の赤みが強く、葉が根に近い所から密生していてボリューム感のある物がおすすめです。
また、茎が太めでみずみずしい物を選びましょう。
『ちぢみほうれん草』は乾燥に弱いため、湿らした新聞紙などで包み、袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめです。
その時、根元の部分を下にして立てて入れて置くと日持ちします。
食べきれない時は、軽く茹でてから水を切り、食品保存用パックに入れて冷凍保存してください。
『ちぢみほうれん草』は、軽く下茹でしてから調理した方が、エグミが出なく美味しく食べられます。
お浸しや和え物、みそ汁やスープ、炒め物にするのがおすすめです!
静岡県産の『新たまねぎ』は、若採りしてから貯蔵せずに出荷されるため、柔らかくみずみずしいのが特徴です。
また、辛さの目安となる「ビルビリン酸」が少なく、たまねぎの自然な甘さを楽しむことができます。
今シーズンは生育期の干ばつにより、スタートは計画より少ない出荷量となりましたが、その後の作柄は概ね良好です。
「黄たまねぎ」は「はるたま」と呼ばれており、各販売先から高い評価を得ています。
「葉付きたまねぎ(サラダオニオン)」の葉を刈ったものが「白たまねぎ」(画像右)です。
「黄たまねぎ」「葉付きたまねぎ」「白たまねぎ」を総称して、『新たまねぎ』と呼んでいます。
静岡県産の『新たまねぎ』は自然な甘みが持ち味です。加熱してももちろん美味しいですが、生食にも向いています!
●『新たまねぎ』×温玉×削りカツオ×醤油
●『新たまねぎ』×クリームチーズ×削りカツオ×醤油
セリ人のおすすめレシピで、旬の『新たまねぎ』をお楽しみください!