8月20日(金)、東京青果卸売場にて長野県産りんご『シナノリップ』宣伝会が開催されました。
長野県果樹試験場で誕生した『シナノリップ』は2018年に品種登録された新しいりんごですが、今後、主要品種の一つになり得る品種として期待の高いりんごです。
本年産『シナノリップ』の大田市場での販売は8月5日からスタートし、市場デビュー4年目を迎えました。7月から「今年の初荷はいつなの?」と買参人から問い合わせがあるなど、認知度は年々高まっています。2021年産りんご初の宣伝会というとこもあり、お客様はPR動画や展示品を興味深く眺めていらっしゃました。
会場の左右にも展示台を配置し、『シナノリップ』や加工品、販促品を並べました。 タブレットを置いて3か所同時にPR動画を流すことで、人の流れが分散されコロナ感染防止にも有効です。
JA全農長野農産物キャラクター「信州力」等を彫ったシナノリップス。東京青果職員の力作です。
りんごカービングはお客様の注目の的。通りがったか人のほとんどがスマホで撮影していました。